四季
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/10/08 11:38:35
冬
眠りに入った動植物
それでも活動は続き
出会える新しい恋に
胸躍らせる日々よ
春
息吹を肌に感じながら
花々は競い合い
やがて出会った二人からは
まろやかなときめきが
夏
照りつける太陽は眩しく
すべてを明らかにする
恋人たちの笑い声は
木陰の暗さに気付かない
秋
色づく葉を味わいながら
季節の移ろいに心よせる
ある者は去り ある者は留まり
背中合わせた二人の影よ
あぁ
季節は変われども
変わらない永遠の愛を
つかむことはたやすくなく
別れの季節が今日も涙を誘う
あはw見抜かれましたね。
まぁここは自由ということで、勘弁して下さいな^^;
彼が幸せでいてくれることが、女の幸せなのですね。
ちょっと古風だけど、そんな恋もあるんでしょうね。
女性もいるのですね・・・
彼への幸せを祈りつつ。
ありがとうございます。
人生は巡りゆく季節のん中で、色々な営みをしますね。
恋もその一つ。
伴侶を見つけたら、人生の第2部が始まりますね。
一生に一度か二度、人生を共に出来る人に出会えるのかも知れません。
その時が来るまで凍えそうな季節の中で耐え忍ぶ心の強さを持ち続けなければならないのかも知れません。
暖かい日差しを浴びるその日が来るまで・・