秋のひと時
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/10/10 11:21:27
秋の明るい日の中で
恋人たちが憩う
その姿を見ては
なぜか微笑みが漏れる
恋人たちの愛情で
来るべき冷たい時期も
溶けてしまうだろう
そんなことを考えながら
私の愛は何処に行ったのか
枯葉をかき集めて
思い切り飛び放せば
すっきりするに違いない
私の愛の行方も
彼の愛の行方も
今は知る由もなく
ただ落ちる枯れ葉に隠れて
秋の明るい日の中で
ふと立ち止まる
あなたに想いを馳せて
この秋もくれて行く
秋の明るい日の中で
恋人たちが憩う
その姿を見ては
なぜか微笑みが漏れる
恋人たちの愛情で
来るべき冷たい時期も
溶けてしまうだろう
そんなことを考えながら
私の愛は何処に行ったのか
枯葉をかき集めて
思い切り飛び放せば
すっきりするに違いない
私の愛の行方も
彼の愛の行方も
今は知る由もなく
ただ落ちる枯れ葉に隠れて
秋の明るい日の中で
ふと立ち止まる
あなたに想いを馳せて
この秋もくれて行く
ありがとうございます。
そうですね。思い切り落ち葉を振り上げて、楽しいひと時を過ごしたいですね。
そんな秋もいいかも…。
かき集めた枯葉の下に二人の愛は隠れていなかったのですね。
切なさが伝わってくる詩でした。
ありがとうございます。
つややかな緑の頃を思い出しますね。
あんなに凛凛としていたのに。
秋は物思いの季節ですね。
追憶する草木は いつもどうして青葉盛りの頃なんでしょうかね?