インド戦闘機スー、ロシアから輸入した方が安上がり
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- 2012/10/10 21:03:02
「スー」標章のインド製戦闘機は、ロシアから輸入するより高くつく。インド紙「インディア・トゥデイ」がインドの国防複合体の情報筋からの引用とともに伝えた。
インドは、ロシアとの契約の枠内で2018年まで与えられたライセンスに基づき、地元企業Hindustan Aeronautics Limited(HAL)社の工場で、「Su-30MKI」戦闘機を42機、建造する意向であった。一機あたりの建造費は7600万ドル。しかし同機種の完成品をロシアから輸入する場合、少なくとも1300万から1500万ドル安く済む、と同紙。
同紙が伝えた国防複合体の情報筋の説明によれば、建造費用のこれだけの開きは、HAL社側がライセンスされた技術の習得に手間取り、地元の航空機製造工場の態勢が整わなかったことによる、という。
http://japanese.ruvr.ru/2012_10_10/90778730/
