ストリート・オブ・ファイヤー
- カテゴリ:映画
- 2012/10/13 15:35:10
ストリート・オブ・ファイヤー
(Streets of Fire)
邪子の好きな映画はね、まだ産まれる間に前に公開された・・・・
まぁ、そのネタはさておきwww、
ちょっと前、でも、もう30年くらい前の映画だねぇ、1984年制作の映画が大好きなの。
監督、シナリオがウォルター・ヒルの作品。
ストーリーはね、戦後のアメリカなんだろうね、でも西部劇ポイ創りでね。
町で育った美人歌手エレンが凱旋コンサートをしているところに、単車に乗った街の悪党集団ボンバーズが殴りこみ、ボスのレイヴェンが彼女を拉致し連れ去っちゃうの。
それをマネージャーに頼まれ、元彼氏のトム・コーディが、陸軍あがりの女性兵士のマッコイらを連れて、たった3人で、「金の為だ」といいつつ、エレンへの心に残る愛を秘めて救出しに行くの。
そして最後はトムコーディーとレイヴェンとの男と男のタイマン勝負に、バキッ、ドゴッ、ガキーン。
そして最後は街の人や警察も悪に、いつまでも屈してはと立ち上がり、ハッピーエンド???て、映画なの。
痛快アクション、ロマンス、ロックミュージカル映画て、トコかな。
ライフル、バンバン、単車もドッカーン!、ハンマーで殴りあいのアクション映画なんだけどね、死んじゃう人が1人も出ないて逸話もあるんだよ。
この映画で、トム・コーディ役のマイケルパレや、レイヴェン役のウイリアム・デフォーが、出世した作品に。
音楽も一流どころが入っててね。
ミュージカルじゃないんだけど、ロックと映画が見事に融合してるから、邪子はミュージカルて分類しちゃうんだけどね。
ウォルターヒル監督は、『観客に新しい発見を与えようとする映画より、忘れ去っていたことを思い出させる映画の方が好き。自身が10代のころ見たら最高だと思う映画を作りました』 と、あったけど、邪子にも最高の映画。忘れてた何かを思い出させてくれ、何か嫌な事や、辛いこと、があると観たくなる映画。最近観てなかったから観てみよ。
ハッピーエンド?に?マークはね、トムコーディーは、金のためだといいながらエレンを救出。そんなエレンから復縁を迫られても彼女の才能と幸せを考え、彼女の為にと「俺は君の付き人になる男じゃない」と言い、ステージで歌う彼女の姿を見守り、マッコイと去っていっちゃうの(号泣)。
愛し合いながらも結ばれない関係てあるんだな…
でも、トムコーディー、それがカッコイイのか?
幸せとは何なの?相手を想いやり、人生に求めるものは何?
て、言い最近のナヨッチイ男の子も観て、コーディーのように、「コーヒー。ブラックでいい」と低い声で話せるような男になれよともw。
女性兵士のマッコイも、セリフからカッチョイイんだよね。
最後のそのステージで、ダイアンレイン演じる 『エレン・エイム&アタッカーズ+ソレルズ』が歌う
『Tonight Is What It Means to Be Young』
ダイアン・レイン歌うまい~ カッチョイイて思っちゃったけど・・・、実は歌がダメみたいで口パクだったの。
この曲が、この映画のエンディングに重なり、哀愁漂う前半の90秒辺りから、なんでなのか分かんないだけど、もう涙がポロポロで、何回聴いても感涙しちゃうのね。
そんな映画が大好きかな?
でも、映画てどれも大好きだから、順位なんて付けられないくらい好きなのが、イッパイなんだ。
余談だけどね・・・
この曲てね、日本ドラマの『ヤヌスの鏡』のオープニング曲に使われて、大ヒットしたから、なんか聴き覚えがあるはずになるんじゃないかな?
でも、邪子は日本語バージョンなら、デーモン閣下がカバーしたバージョンの方が、カッチョイイし、上手く思うんだ。
でも、悪魔が『今夜はエンジェル』て、ぷぷぷぷwだけどね。
やーーートビねえさんは・・・・(遠い目)
けっこうかなり・・ばっさりばさばさな去り際でしたよーーー気持ちが少しあるくらいがちょうど良い的な(爆)
運動神経はゼロだけど・・・逃げ足だけは早いヤツです。
80年代 この映画はリアル世代ですので
懐かしい。。。
当時は不良 抗争 恋愛という設定は流行っていましたからね
チープなストーリーにロックミュージック
あの頃はノリだけで見ていたような気がしますが
邪子さんの言われるとおり
ミュージカル映画といってもよいぐらい
ストーリーと音楽が融合していますよね。
久しぶりに観てみたいな。
これのカバーが。。。
テレビで放映されていた「ヤヌスの鏡」
人気あったんですよ。。。
これはこれでおもしろかったけれど
今思うと。。。
本物は違いますね。。。笑
こっこさん、コメントありがとう。
西部劇て、悪を退治して去っていくんだよね。それが痺れちゃうんだよね。でも・・・w、1人くらいナヨッチイ若手ガンマンは1人村に残り農民となりなんてあるんだよねぇ。
でも、邪子なら、心残りあるなら離しちゃいけないよ。「お前をいつまでも守る」て、ガッチリ抱き締めてて欲しいなぁ~♪。
もし、エレンが何かで亡くなったりしたら、その場にいられなかったトムは自責にもかられちゃうかも。
うーん、そういえば、ナンカで読んだんだけど、この映画て、トムコーディー三部作だったとか。
もう30年だから、今更続編も無いとは思うけど・・・
続編が、創られるなら観たいような・・・ 木っ端微塵に砕かれるような作品になっちゃうのかな?
でも、ウォルターヒルが、指揮したエイリアンも、前日談なプロメテウスなんて凄い映画を何十年もしてから創ったんだし期待してもいいのかなぁ?
んでもって 心残りはあるのに突き放しちゃうオトコの背中が・・・くぅ~(ヨダレ)
その手のタイプって もはや絶滅危惧種なんでしょうか?
ぜひとも レッドリストで保護対象にしたいですね(笑)