菱垣廻船
- カテゴリ:日記
- 2012/10/16 23:07:40
大阪市立海洋博物館は、2000年に完成した。
総ガラス張りのドーム状の外観は、かなり独創的だ。
ただし、構造上、冷房費が馬鹿にならんやろな~と、当時のニュースを見ながら思ったものだ。
一度だけ、復元された菱垣廻船が見たくて行ったことがあるが、なんとゆうか、実際の「大坂の海の歴史」と展示内容がかけ離れて、なんだかな~と思ったのも事実だ。
だが、復元された菱垣廻船の迫力は本物。
江戸時代、この廻船が大海原を航行する姿は、西洋の帆船と比較してもさぞ迫力があったと思う。
案の定、テコ入れ改装もむなしく、見学者は少なくて閉館が決定。
それは仕方のないことだと、思うのだが。
菱垣廻船の復元プロジェクトが始まった当時、手がかりは古文書のたった一枚の断面図しかなかった。
そこから宮大工、船大工、学者、コンピュータ技師、たくさんの人が知恵を出し合い、この未曾有のプロジェクトを完成。
ちゃんと長期航行できる菱垣廻船を復元した。
その行為は海とおおきく関わった商都「大坂」の歴史の実証であり、失われた技の復活であり、その技術を未来に絆ぐ実例でもあると思うんだが。
博物館閉鎖とともに、この菱垣廻船の命も風前の灯火だ。
例によって市長は「未曾有の財政難」をお題目に、保存する気まったくなし。
挙句の果てに、保存運動に奔走する人々を批判する始末><
申し訳ないけど、彼の土俵に降りて言わせていただきます。
たかが「市長」ごときに、「大坂の歴史」を批判したり、保存運動にかかわる人々を公共の電波で非難したり、
「保存したいなら自分らで買うべき、現実.的な保存方法を言うべき」と暴言したりしていいのか。
大阪市民をここまで馬鹿にしてる人もいないんじゃないか。
もっと、自分も公僕なんだと自覚するべき。
この人が使う「するべき」って言い回しは、ほんとに上から目線でいやや><
総ガラス張りのドーム状の外観は、かなり独創的だ。
ただし、構造上、冷房費が馬鹿にならんやろな~と、当時のニュースを見ながら思ったものだ。
一度だけ、復元された菱垣廻船が見たくて行ったことがあるが、なんとゆうか、実際の「大坂の海の歴史」と展示内容がかけ離れて、なんだかな~と思ったのも事実だ。
だが、復元された菱垣廻船の迫力は本物。
江戸時代、この廻船が大海原を航行する姿は、西洋の帆船と比較してもさぞ迫力があったと思う。
案の定、テコ入れ改装もむなしく、見学者は少なくて閉館が決定。
それは仕方のないことだと、思うのだが。
菱垣廻船の復元プロジェクトが始まった当時、手がかりは古文書のたった一枚の断面図しかなかった。
そこから宮大工、船大工、学者、コンピュータ技師、たくさんの人が知恵を出し合い、この未曾有のプロジェクトを完成。
ちゃんと長期航行できる菱垣廻船を復元した。
その行為は海とおおきく関わった商都「大坂」の歴史の実証であり、失われた技の復活であり、その技術を未来に絆ぐ実例でもあると思うんだが。
博物館閉鎖とともに、この菱垣廻船の命も風前の灯火だ。
例によって市長は「未曾有の財政難」をお題目に、保存する気まったくなし。
挙句の果てに、保存運動に奔走する人々を批判する始末><
申し訳ないけど、彼の土俵に降りて言わせていただきます。
たかが「市長」ごときに、「大坂の歴史」を批判したり、保存運動にかかわる人々を公共の電波で非難したり、
「保存したいなら自分らで買うべき、現実.的な保存方法を言うべき」と暴言したりしていいのか。
大阪市民をここまで馬鹿にしてる人もいないんじゃないか。
もっと、自分も公僕なんだと自覚するべき。
この人が使う「するべき」って言い回しは、ほんとに上から目線でいやや><
10億円かけた市の財産を、つぶすだけしか方法はないのかなと思います。
だあくさん
毎日、大阪のローカルネットに必ずでてます。
正直、もうみたくないですねえ><
沙羅さん
復元船は今の大阪市民の財産やけど。
ここにいたる先人の知恵と技術は日本の財産でもあるよね。
そこを理解してほしい。
ちっちさん
究極の僕様はほかにもいますけど。
私にとっては、最大の僕的俺様ですねえ^^;
らてぃあさん
債務整理の弁護士としても失格かと。
売れる財産を売り出してないものなあ><
東京に行って、都知事と会談してり党巡りをするのもええけど、
大阪って土地に根付いてるものをぶった切ってどうすんねや~~
心が死んでる。。。。
こういう笑顔には なりたくないと 思いました。。。
なんとか貴重なものは保存出来ないものなのかなw