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てらもっちの あれもっち、これもっち


第四代日本国大統領 九月六日演説 より

第四代日本国大統領 九月六日演説より。一部抜粋。

国民の皆様に重大なお知らせがあります。
本日、国民の皆様による総選挙、 国民議会の承認のもと憲法を改正いたしました。
諸般の変更を行いましたが国民の皆様が最も気にされている第九条についても改正しております。

その精神をそのままに世界の現実に合わせた表記とさせていただきました。

私達は100年前に愚かな戦いを経験しました。多くの国民の皆様の命が失われ、そしてまた他国の人々の命と気持ちを傷つけました。

そして戦いが終わった後に過ちを認め、永遠の平和を誓いました。


私たちの国をどのような国にするか、古代からの試行錯誤があり、今があります。その中で和という言葉が生まれました。これは日本国内だけでなく世界に通ずる精神です。

私達はその和を達成するために斬新なアイデアを憲法に組み込みました。和をとって自治の一部を捨てたのです。総選挙の結果からは30%以上の方がまだ反対されていることも理解してます。

私たちは日本国というアイデンティティと誇りを持ち、生きています。それは大切にしなければなりません。しかし、それがために争いになり人を傷つける事態は避けなければなりません。


それでは新しい憲法を紹介します。


第九条 日本国は世界と周辺諸国、そして我が国の平和を絶対に志向する。

1.1 防衛力は最低限とする。
1.2. 他国の領土に侵略、侵入しない。攻撃力は持たない。
1.3 三年後、防衛力を含むすべての戦力及び我が国の防衛を国連に付託する。


国境というシステムが壁となり人々の価値、感情、意識に差が生まれ争いが生まれます。

いつか政治的な国境がなくなり世界に安定した平和が訪れる事を祈ります。

私たち日本人が世界平和の先鞭をとったという誇りを持てるよう、また私たちの子孫がそれを語り継げるように国民の皆様と共に祈りたいとおもいます。

これから様々な努力が必要です。
しかし、今は静かに祈りたいと思います。





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