Nicotto Town


あわちゃん


ドイツ旅行8-1

いよいよ、9月25日の朝になりました。

ルートウイスハーフェンのホテルでは、モーニングコールが6時

荷物の回収が7時
ロビーに集合が8時でした。

次の旅行先にバスに乗り込みました。

ハイデルベルグヘ
約23Kmバスで走りました。

ハイデルベルグ城に行きました。

プファルツ選帝侯ヴィッテルスバッハ家の居城、1300年ごろに建造。ドイツ皇帝の代理を務める重要な地位にいました。

ライン川の支流であるネッカー川沿いに開けたハイデルベルグの街を見下ろす高台に位置しているハイデルベルグ城は、17世紀に2度(30年戦争、プファルツ継承戦争)も破壊されたがその後再建され、第二次世界大戦のときは戦火は免れ、眼下に17世紀後半のの町並みがそのままに歴史的保存されていて、訪れる人に、感嘆と郷愁を呼び起こします。
この城の中に、地上の楽園として作られた遊歩公園があります。

このプファルツ庭園は未完成なのですが、長い間、世界の8番目の不思議と言い伝えられてきました。

入口を抜けると、オットー・ハインリッヒ館が正面にファサードが残っているだけのものが現れます。
ドイツルネッサンスの最高傑作といわれるものです。
1546年に建造されました。1階には、旧約聖書の英雄ヘラクレスほか5体の彫像があり、2階は5つの徳を象徴する像、3階は,ギリシャ神話の神々、最上階には、太陽神の木星を表す像が立っています。

広い庭園です。市民の憩いの場所になっています。

廃墟となったハイデルベルグ城は、ロマン主義の画家カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ、
フィリップ・オットー・ルンゲ、詩人ハイネ、作家のノバーリスなどロマン派が、最も好んだと言われた場所になりました。


ちょうど私たちが訪れた時は、そのお城で結婚式が行われていて、そのハイデルブルグ城の街を眺められる絶景のテラスの城壁の庵のところに、その結婚式に参加した人々が、お祝いに飲むワインが飾られてありました。

天気は秋晴れの快晴で、式を終えた親戚の人にふるまわれるであろうワインもこういうところで飲むと、みんなが幸せを感じるだろうなーと思いました。

そのテラスにちょうど人間の靴跡に似たへこんだくぼみがあります。
これにピッタリ合う男の人は、幸せになれるそうです。
もちろん試してみました。
ピッタリでした。
幸せなんだなー。

ところが、歴史上では、選帝侯のお妃が、若い騎士とベッドで浮気の真っ最中のときに、
狩りに出かけていた選帝侯がお城に戻ってきたので、びっくりしてその若い騎士は、お妃の部屋から靴だけ履いて、飛び降りた。その時にできたのが、この靴跡とのことでス。そのことから、幸運の足跡と言われ始めたのです。
別名、浮気者の足跡とも言われています。


そのお城の中に、ワインの大樽があります。その規模たるや想像を超える大きさのものです。1751年カール・テオドールが造ったもので、直径7m、長さ8.5m
222000lものワインが入っていたそうです。
木製の樽としては世界一です。

その樽の反対側にテオドール帝に仕えた道化師のベルケオの像があります。
大酒のみで1日18本もワイン瓶を開けたといいます。
その彼が、ある時、水を飲んだところ、あまりのまずさに驚いて、死んでしまったという言い伝えがあります。

お城には500人から600人の人がいて、一日2000リットルものワインが飲み干された
とのこと。会場である「王の間」の宴会場にポンプでつながっていました。


世の中、変わった人がいるものなんですね。


さてと、この辺にして続きは、後日にします。

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2012/11/22 18:52
ココにすみません(-_-;)

最近IN率が格段に下がってしまったので
IN出来なかったのですが、
訪問、ブログコメ感謝です(*´∀`)

お礼の訪問、stp、水遣りです!!
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2012/10/24 22:29
ワインの しろ みたいで いいですね。。。
メメも しゅごうの ときは
すいどうの じゃぐちを ひねったら
ワインが でてくると いいなぁと おもっていました。。にこっ。

たくさんの よっぱらいが よなよな おしろで かんぱい していたのでしょうね。。
たのしそうだなぁ。。
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2012/10/23 20:49
凄いお城なんですね~^^
2000リットルのワインって・・すご~い^^
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2012/10/23 14:04
はっぴーでよかったですね(笑)
お城での結婚式ステキだったでしょうね^^




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