探査計画
- カテゴリ:日記
- 2012/10/24 23:08:06
タイタンの海に新探査計画
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20121023003
まだ提案の段階ですが、土星の衛星タイタンの新しい探査計画があるそうです。
その内容は
タイタンの北極付近の液体炭化水素(メタンかエタンの液体と考えられているそうです)の湖、リゲイア海を自力航行させる
というもの。
タイタンにこだわる理由は
・大気がある
・地表面に安定した液体がある
から。
探査計画が実現したら、地球とは異質な「液体が循環する系」がある世界で何が見つかるのか楽しみです。
リゲイア海自体が「ソラリスの陽のもとに」(スタニスワフ・レム)に出てきた「海」みたいだったりして・・・。
炭化水素の液体といえば、LNGと同じね。
金属化合物の触媒が存在すれば、重合が起きて、
核酸のような高分子化合物が出来る可能性も・・。
ハインラインの小説では、気味悪い生物がいることになっているけど(笑)
調べてみるとタイタンは、輪の近くではないので、探査機も大丈夫(!?)そうです。
「土星に天体」の家紋も見てみました。ついでに「希少家紋」というのも調べてみたら、スゴイものがいろいろ・・・。
>ラムセス2世さん
(人間の基準で)とんでもない環境の所には、とんでもないモノがある可能性も・・・。
>気温は摂氏マイナス180度近く~~
での液体メタン・液体エタンの世界かぁ・・・
何かいたら面白いけど、極寒の世界では・・・うーん・・・
土星をwikiったら「土星に天体」という家紋があるって書いてあってビックリ^^