「都道府県別血液型分布」と言う調査がかつて行われたのだそうな

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7308.html

その結果を見ると　

”Ａ型さんは西日本に多く　Ｂ型さんは北日本に多い”

と言うことらしいです☆



『どうして日本人って　血液型で性格が分かるなんてことを大真面目に

信じてるんスかね？』とは昨日の国防くん

『あ～確かに世界的に見て　日本人くらい血液型うんぬんって話が好

きな国民はいないらしいねぇ(^ー^*)ﾌﾌ♪　多分ねぇ　日本人の血液型

の比率が　【４（Ａ）：３（Ｏ）：２（Ｂ）：１（ＡＢ）】　で比較的平均してるから

じゃないか？と想うんだよねぇ』とはジオ

『他所の国じゃ　その比率ってだいぶ違うんスかね？』

『うん　アフリカや中南米では国民のほとんどがＯ型って国がけっこう

あったり　ヨーロッパではＡとＯが半々なんて国が多いらしいからねぇ

Ｂ型さんもＡＢ型さんもほとんどいない国だと　”やっぱりＢ型だね”なん

て話題では盛り上がれないわけじゃない？ｗｗ』

『へ～国民のほとんどがＯ型じゃあ　”Ｏ型の性格は～”なんてウンチク

を傾ける人はいないに等しいわけっスもんね（笑）』

『そうそう＾＾　四種類の血液型がほど良く分布してるからこそ　血液型

の話題で大いに盛り上がれるってわけさ　(^ー^*)ﾌﾌ♪』



いま現在日本に住む人間の血液型がバラエティに富んでいるのは　

”日本人は何処から来たか？”と言うことがなかなかひと口では言えな

いことと　大きな関係があるようです☆


そもそも日本列島には大昔から

１　黒潮に乗りインドネシア・フィリピンからＯ型の人々が渡来

２　ユーラシア大陸東北方よりＢ型の人々が北海道を経由して渡来

３　中国南部から朝鮮半島を経由してＡ型の人々が西日本に渡来　

と言う　三つのルートからの人々の大きな流れがあったらしいのです

↑の「都道府県別血液型分布」によれば　

”Ｏ型は太平洋側に多く　Ａ型は西日本　Ｂ型は北日本に多い”

と言う結果が三つのルートの流れを証明していると言うことらしいです




きっと　【縄文から弥生へと移り変わる時代】以前は　もっとこうした

「地域別血液型分布」はハッキリしていたのでしょうし　”Ｏ型人集団　

対Ｂ型人集団の闘争”とか　”Ａ型人集団がＢ型人集団を征服した”

なんてこともあったのかも知れませんねぇ（当時の感覚では単なる

血縁集団同士の抗争であったのでしょうが）

そう考えると　

「日本列島と言う狭い社会では　闘争に敗れた集団の逃げ場が無い」

と言うことが　”現日本人の血液型ＭＩＸ社会を生んだ”ってことなので

しょうね＾＾


やはり「日本人らしさは島国ゆえ」と言うことらしいですね☆