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韓国、PAC3導入 「まずPAC2の改良を検討」


韓国国防部のシン・ウォンシク政策企画官は29日の会見で、地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)の導入をめぐる議論と関連し、「PAC2の運用をやめ、数兆ウォン(1兆ウォン=約730億円)を投じてPAC3弾に交換するのは後のこと。まず、PAC2のソフトウエアシステムをPAC3システムに改良することを検討する」と明らかにした。
 また、「PAC3システムに改良すればPAC2をそのまま使用できる」とした上で、「現在運用しているパトリオット・ミサイル砲台のシステムを改良するかどうかを年末までに分析する」と説明した。
 金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官は24日に米ワシントンで開かれた韓米定例安保協議(SCM)後の記者会見で、PAC2をPAC3システムに改良する計画を明らかにしている。
 一方、シン企画官は韓国国防研究院(KIDA)と米国防総省のミサイル防衛局(MDA)が進めている韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系の共同研究について、北朝鮮ミサイルの迎撃成功率に関する研究の結果が年末までに出ると伝えた。「北朝鮮がミサイルを発射すれば4~5分で韓国に到達するが、米国の衛星から情報を得られなければ30秒を無駄にすることになる」などと述べ、KAMDの構築には米国との情報共有が最も重要だと強調した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000033-yonh-kr



 

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