Nicotto Town


水都の@ホームなつぶやき…


夢見る頃を過ぎても…?

さて、今週のブログテーマの憧れの仕事ってお題ですが…
既に社会人の自分には何と言うか、面倒なタイトルなんですけども。
とりあえず、小さい頃の夢と現実の違いを書くことにしますかw

一番最初、子供の頃に憧れた夢ってのはいつ語っても恥ずかしいものですが。
まずは何ていっても漫画家という、それこそベタな夢だったっけ。
物心ついた頃からインドアな遊びが多かった子なんで。
いつも本か紙か鉛筆を持ってるようなおとなしい子でしたね。汗

幸い、製本業をやっている祖父や叔父のお陰で。
うちはもう紙だけはいつでもあふれていて困ることは無かったので。
暇さえあればそれこそ絵を描いていたのが始まりなのでしょう。(もしくは本見てた)

だから今でもお絵描き大好きだったりするんですがねw
でも結局、独学で精進していくだけの漫画の才能はあまり無かったのと。
他にも格段に上手い子の絵を見て割りと早い内から諦めてしまいました。苦笑

他にも絵画自体もいつも展覧会に出されるくらい悪くない出来だったのですが。
祖父が私の絵を褒める一方で絵描きは儲からないなという夢のない一言を聞き。
子供ながらに現実を思い知ってしまったというのが笑えない理由だったりw

それでもやはり創作意欲というのは衰えないもので。
10代の頃はそれこそレポート用紙に何百枚も物語を書いてみたり。
物書きになるのも悪くないなとふと思ったこともありましたが…
やはり現実を考えると挑戦する気も起きず、堅実な道を目指すことになったっけ。

私の家はとてもじゃないけど安定した経済環境に無かったので。
暗黙の了解として純粋に夢見ることは子供の頃から許されず。
どうしても現実的にモノを考えてしまう、そんなつまらない育ち方をしてしまった。orz

趣味はあくまで趣味として、高校の頃には既に他に職業になるような…
現実的な夢を見つけるのに四苦八苦した3年間でした。

その間、元々大好きだった理科学を諦めることは出来ず。
理系の道を選んだことから法律を極める道は捨て。
その頃はまだ走りだったバイオテクノロジーの分野に身を投じました。

一番近くに見た夢は将来ずっと白衣を着続けようというものでw
しかし企業に勤めてしまうとなかなかそれも侭ならないもの。
現在では結局、違う系統の仕事を任されているというのも皮肉な話。汗
(それでも数年前まではちゃんと白衣を着る仕事をしていたのですがね…)

結局は今はPCに囲まれて一日を過ごす、そんな毎日を送っています。
これから残りでどんな夢を見ることが出来るのかわからないけれどw
その中でもどんなことでも楽しみながら暮らしていければいいなと思うのが?
今の憧れというか、夢というか、目標という感じでしょうか…

多分、私の今回のお話を読んだ方々は。
決して面白い話じゃなかったろうなと、自分でも思います。

私もたまーに、もっと自分が自由に気の向くまま進む道を決めていたらとか…
考えることもあります。もしかすると多くの人が勧めるお笑い芸人になるような?
とんでもなく違った世界に居る自分もあったかもしれませんw

それでも決して現在自分が歩んできた道は退屈なものではありません。
選択肢の狭い世界の中でも自分なりに好きな道を歩んできた証拠だと思います。

それこそ仕事は毎日付き合っていかなくてはいけないものだから。
ある程度、興味があることや好きなものでずっと向き合えるものでなければ?
続けていくことは難しいことなんで、まだまだ私は幸運な方なんでしょうw

これから社会人になる方はそれこそ大きな夢を持つことは難しく。
たくさんの挫折や試練に立ち向かわなければいけないかもしれませんが…
華やかな世界の有名な道に進む夢でなくても誇りは持ち続けて進んでください。
夢見る頃を過ぎても新しい目標と共に掴み取れる何かがあると思うから。

さて、こんな私ですが仕事以外なら他にも夢はたくさんあるんですよw
人生まだまだ長いんだから、仕事以外にも目標もって楽しまないとねっ♪

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2008/12/11 00:49
なかなか夢を仕事にする人って少ないよね…
そりゃ叶えられる人は強運の持ち主だと思うけどさ。
仕事の苦労が現実になっちゃってツライ思いをしてる人って確かに少なく無さそうだ。汗
それでも思った道へ後悔しても進めるならやはり幸せなことだとは思いますがw

ただ生活の糧ってのは事実でスゴク納得できることなんで!
凡人は凡人なりにその辺割り切ってさくさく片付けられるのもそれはそれで幸せなことなんだと感じるw
ま、要は考え方次第ですね。夢も憧れもいつになっても持っていいものなんだしさ♪
アバター
2008/12/10 23:13
そうそうw
仕事=夢じゃないですからねw
憧れていた仕事をして幸せになっていない人も多そうだしw
現実を知ってしまってねw
仕事といった気持ちを構えてる状態じゃない心が自由になっている時にこそ
人生の上での本当の夢を見ることができるのではないでしょうか?w
と私は思っています。

仕事は所詮生活の糧なのさぁw



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