Nicotto Town


ピーターパンとさようなら*


隣の芝生があおすぎて。



けして、一番になりたいわけではないけれど
劣等感とか敗北感とか、
そうゆうのとは無縁の場所に立っていたいと思う
(思うだけだけど。)

けして、自分が駄目なやつだとは思わないけれど
周りの人たちと比較したら、
成長スピードが遅くて情けなくなる
(泣くまでには達しないけど。)


君達はとても凄い人
そんな主人公達の物語の端役になれた自分は
とても幸福なんだよね


だからこそ、考えるんだ
君達とわたしは、ステージが違う
わたしのジャンルは、ここじゃない


日常的に生み出される違和感と
連続的に吐き出される虚無感を混ぜて
機械的に繰り返される嘔吐感で
強制的に蒸し返される焦燥感を彩った


そうして出来た、去勢ばかりの道化少女
心の中は、カオス状態


こんなイレギュラーな登場人物はいらないんじゃないか。
なんて、低民キャラがぼやいたって作者の耳には届かないのに





(あれ?
 わたし、なんでこんなところにいるんだっけ?)





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