Nicotto Town


徒然なるままに書き綴る四方山話。


老驥伏櫪

老驥伏櫪(ろうきふくれき)

意 味: 年老いた名馬は、使われないで馬小屋の中に寝ていても、
     なお千里をかける志を捨てない。英雄が年老いても大志を
     捨てないで、強い気力を持ち続けることのたとえ。
     また、能力のある人が、それを発揮することなく老いる
     たとえとしても用いられることがある。

解 説: 「老驥」は、年老いた駿馬。年とった英雄のたとえ。
     「伏櫪」は、馬が馬小屋の中で寝ていること。
     才能を現さずに埋もれていることのたとえ。
     「櫪」は、馬小屋の床板。転じて、馬小屋。
     「老驥、櫪に伏す」と訓読みする。

出 典:  曹操(そうそう)「歩出夏門行(ほしゅつかもんこう)」。
      「老驥櫪に伏すも、志千里に在(あ)り」

用 例: さりながら老驥伏櫪の志は相止み申さず折節不審の
     義有之候へども本科は格別同業の者には海内に承り及び
     候者もこれなく候。 (有吉佐和子 『華岡青洲の妻』)

類義語:

参照:四字熟語データバンク&Goo辞書

#日記広場:勉強

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2008/12/10 22:46
>チョーコさん
 良くも悪くも最後は自分の気の持ちよう次第ってことなんだろうね。。。
 でも、気概のない年寄りには成りたくはないねw
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2008/12/10 08:42
老害にならなければいいけど、政治家とかで。。辛口



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