展覧会の思い出
- カテゴリ:学校
- 2012/11/16 07:31:19
なんで「学校」カテゴリなの??と疑問に思いながら。
そういえば学生時代、自分で勝手にですけれども、なぜかやたらに展覧会に行ってました。モネがどうとか、ミュシャがどうとか、上村松園が~、とか、ルネッサンスの絵画が~~とかとかとか。なんであんなにいっぱい行けてたのか謎ですよ。図録も高いのにきっちり買ってましたしね。
大きな絵は少し離れて全体を眺めるのがいいですね。近くで見るのは「どうやって描いてるのかなぁ?」と、タッチとか細部を確認したい時でね。印象派なんかは、色の塊として対象を捉えてるので、離れて見ないと絵にならないですよ。間近でかぶりつきのみで見てる人は絵の見方知らないんだなー、と思います。もったいないっすよ。混んでる時はしゃーないですが。
大方がデパートの展示ブースで展示されてたのだったんですけれども(最近は、デパート、ああいうのやってくれてるんだろうか?)美術館にも勿論、足を運びまして、京都は岡崎の美術館はお馴染みさんでしたけれども、一度、滋賀県立美術館に行った時には―――すごく辺鄙なとこにあるんですけど―――施設そのものが素敵で感動しました。アクセス悪いんですけどね、あそこ、残念なことに。
学校とは関係なくて、これは比較的最近?なんですけれども、貸しイベント会場で時々やってた展覧会はエウリアンが横行してて、感じ悪かったですね。
あ、そうそう、学校で「展覧会の思い出」といえば、高校でムソルグスキーの『展覧会の絵』の演奏を聴きに行ったことがあります。オーケストラバージョン。
あれ、元々はピアノ曲だったんですね。後で知りました。今や絶滅したゲームブックという代物でも『展覧会の絵』という作品がありまして、ええ、ムソルグスキーの曲をモチーフにした話だったんですが、好きでしたねー。
ということで、本日のコーデは芸術の秋(暦の上ではもう冬ですが。体感的にももう冬ですが)にしました。
このイーゼル、なんか違和感あると思ったら、下に影が無いからだわ。こういうアイテムには影も付属させてくださいですよ。