採血当番11月編
- カテゴリ:仕事
- 2012/11/16 22:05:07
今日は月1回の採血当番でした^^
これまでいろんな場面で何度も点滴・注射してきたので、採血当番も慣れたもの。
ベテラン看護師さんに比べたらスピードは遅いですが、緊張せずやってこれました♪
ということで、今日出会った患者さんの紹介^^
採血当番をしていると、老若男女、いろいろな方が現れます。
ベテランの方々にまざって採血当番をしていると、そらはすぐ新人だとバレるので
「何年目なの?」「将来は何科になるの?」「実家は県外?ここに残ってくれる?」
などいろいろ聞かれます。
それに答えながらプスプス採血し続けていると
「俺の採血は難しいぞ?さぁ、やってみろ!」と語る熱いおじさまが。
案の定難しい。2度も失敗してしまい(おじさますみません;)、半ばあきらめモードに。
そしたら「練習だ、もう一度こい!」と。
しかし3度目も血が引けてこず。もう無理だとベテラン看護師さんと交代しようと思ったら
「諦めるのか!諦めるのはまだ早いぞ!」と熱血指導が。
これ以上トライしても成功する自信がなかったので(実際に針を刺している訳だし)
結局看護師さんに代わっていただきましたが、
「まだまだ練習が必要だな~」的な温かい目で、申し訳なく場所を移るわたくしを見送って下さいました(>_<)
しかもしかも。
その光景を見ていた次のおじさまも「俺も難しいぞ~(笑)」と。そんなぁ~(T_T)
そら「が…頑張ります…(泣)」
おじさま「おう、一発でいってくれよ!」
ビクビクしながら採血してみると、今度は奇跡的(?)に一度で成功!
「何だ、上手いじゃないか~!」とお言葉を残し、おじさまは去って行きました。
わたくしめがそんなお言葉をいただけるなんて、ありがたやです(T_T)
失敗しても「大丈夫だよ」と言って下さる方は多くおられますが
そらの職業は、人に直接傷をつける仕事。多かれ少なかれ、必ず痛みを伴います。
最小限の苦痛で済ませられるように、「この先生なら大丈夫」と言われるように
これから腕を磨いていかないとですね^^
時間があったら見に来てください。
明後日の11/19月曜日にくりの姿で集合しましょう^^
午後9時にパズル広場バス停に
メイクあり、髪型自由、全身栗スーツに栗スリッパのみ♪
持ち物なしです(*´∀`*)
叔父さんもお医者さんでしたか!
血管が立派な方がたくさん来てくださると、採血しやすくて嬉しいですね♪
そらはこの4月から実技系を重点的にやってきたので、採血自体は慣れていますが
血管が細い方、見えない方でも失敗せず一発で採血できるようになりたいです~(>_<)
痛みがないなんて…さすが、ベテラン看護士さんは違うね!
痛みを感じるのは皮膚を貫通する時みたいだから、
ためらわず勢いよくブスッと針を刺すと、痛みは少ないんだとか(・_・)
でもまぁ、そこは経験の差なんだろうなぁ…
いっぱい熱血指導されて、怒られて、痛い顔されて、やっぱ上手くなるには数こなしていくしかないんだね~^^
叔父も医者でよくそんな話を傍で聞いていたので「つい 皆同じなんだと」思っちゃった。
シャロンおばさんは血管が太いのか「ブスッ」と一発で入りますよ。
練習用にこの腕お貸ししたいくらいです。
将来が楽しみなそら先生ですね^^
おそらくは元看護婦とかなんだろうけど、おばさんの採血は
まっ・・・・・・・・・・・・・・・・たく痛みなくしかも瞬時に終わってびっくりしたな。
血抜かれるとこ見てたかったからジーーーっと見てたら
「ちょっと向こうむいててくださいねー」って言われて
採血ってそんなもんなのかなーとよそみしたら
「はい、いいですよー」って言われて、終わってた。
あれは一体どんなイリュージョンだったんだろう・・・ と今でも思う(・_・)