僕が代表で運営する会社（従業員5名の小企業です）のスタッフの女性22歳（以下Mと表現します）から相談を受けました。

友達（19歳）があろう事に未成年でありながらホストクラブに行き飲酒をしてしまったようです。

色々乗せられて100万円もするシャンパンタワーとかほざくボッタクリ商品を買わされてしまったようです。

当然19歳の少女が現金一括払いなど出来るわけがありませんのでカケ？とかいうまあつまり我々世代なら「ツケ」と表現したほうがよいでしょうか？まあ料金後払いで買わされてしまったようです。


一括払いでなくても普通なら19歳少女が持っているわけがない金額です。

困った少女はギャルサー友達のMに相談をし、当然Mにもどうにも出来る問題ではありませんので僕に相談が回ってきました。



私見ですが

こんな事態になったのもゴミ同然の低能脳ミソのTV関係者がホストみたいなカス業界をかっこいいもの、とても魅力のあるものとしてドキュメント番組を放送したり、かっこいいドラマを作ってみたり・・・・・

職業差別は良くない・・・そう言われてますね。しかしそれでも僕ははっきり言います。
ホスト、キャバクラは社会のゴミです。

他人を騙し金銭をせしめる、そういう意味では詐欺師と同じです。

詐欺師をかっこよく描くバカTV関係者も蛆が枠が如くワンサといますが詐欺師は犯罪者です。「前科一犯」一生肩書きについて回ります。



私のニコ友になって下さった方で10代の方いらっしゃると思います。

TVが言っている事表現している事は必ずしも真実ではない、絶対に忘れないで欲しい。

間違った事をまるで良い事のように演出したりもします。








お話し戻りましてその少女ですが

今回私の顧問弁護士を専門外ですが召喚しました。費用はもちろんその少女持ちです。

弁護士費用として10万は掛かるでしょう。



ポイントとしてはそのホストは入店時に年齢確認を身分証でしているらしいのですが、つまり未成年と解っていながら酒を飲ませた。これは未成年者飲酒禁止法に違反している行為でそれに違反した事業者は罰金刑を科せられます。

さらに未成年者飲酒禁止法で罰則を受けた事業者は酒税法により酒類の販売免許剥奪となります。

で　さらに未成年者契約の取り消しという法律があり、まあつまり未成年者は両親の同意なく例えば車とかを買っても問答無用にキャンセルできるという法律ですね。企業側からしてみればたまったもんじゃない法律ですが、まあそんなものは年齢を確認しなかった事業者に落ち度があるだけで決して他人を責めるものではありませんね。

まあ今回は平たく言えば上記法律を盾に100万円の支払いは無効だと料金を踏み倒す訳です。

踏み倒すと言えば表現悪いですが、その少女も最初は少しずつ払うつもりだったらしいが何かあればそのホストが金をせびってくるのでいい加減怖くなったようです。例えば「風邪引いて病院行ったから3万くれよ」とか言われたそうです。

第一未成年と解っていながら酒飲ますってどういう事だと思いますね。さらに支払能力などあるわけ無いのに100万も借金背負わすなんて。

初めからソ○○に沈めるつもりだったんでしょう。

カスですね。ホストであるとかそういう以前に人間としてクズです。

個人的にこういう奴　とても嫌いです。


こんな人間だから今回僕も遠慮なく踏み倒します。



今ホストやキャバクラに変な夢を感じている子供たちへ

世の中「絶対」は在り得ないと言われています。だけどこれだけは間違いなく「絶対」として言えます。
それは間違いです。











それから　そんな人はいないと思いますが、これを読んで賢い人なら「なら未成年のうちなら酒飲み放題して正々堂々と料金払わないで済むんじゃないか？」と考えてしまいますね。って実行なんかしたら・・・知っててやってしまう訳なんで詐欺で逮捕され下手したら「前科一犯」なりますからね。

つかそれ以前に自分の保身ではなく「人様への迷惑」の観点で考えましょう。

散々ホストをゴミ扱いしておきながら今更こんな事言うのもおかしいんですが知っててそういう事をするとなると少なからずホストだって損害を被るんです。

100万円のシャンパンタワー・・・原価なんて僅か1万円くらいじゃないですか？多分。それでも踏み倒しなんて食らったら少なくてもそのホストは1万円損しているのです。


互いに相手の事を考えられる世の中になればこんな事もなくなるんですけどね。