ホーチミン旅行(その3)
- カテゴリ:日記
- 2009/07/17 15:23:54
ベトナム ホーチミン旅行(その3)
(1)ホテルの朝食と市内の様子
旅行で興奮しているせいか、何もしないで目が覚めてしまった。
外を見るとまだ暗い。窓から見ると、それでもベトナム人と思われる人がウォーキングしていた。
少し明るくなるとその数は少しづつ増えていった。
友達夫婦と7時から朝食をする約束をしていたので、それに間に合うように集合し、食べに行った。
どこのホテルでも同じようにビュッフェ(バイキング)スタイルの形式だった。
大体同じ様な物が並ぶが、中に入れるもの(チーズや野菜)を決めて卵焼き(オムレツ)を注文で作ってくれていた。
食べたけどちょっと油を使いすぎだった。
主食として、各種パンの他に、ワッフルやパンケーキがあった。
オートミールや白いご飯、焼きそばの様な物、チャーハンの様な物などがあった。
~の様な物は香辛料が効いていて、日本の中華屋さんの炒飯の方が口にあっていた。
デザート類はスーパーなどで売っている容器入りのヨーグルト、各種フルーツ(パパイア、スイカ、ドラゴンフルーツ、パイナップル等)、ジュース類(ドラゴンフルーツ、オレンジ、スイカ)
あと、牛肉を春巻きの皮で巻き油であげた物があった。珍しいので食べたが、その後の食事の時ほとんどこれが出てきて飽き飽きだった。
フルーツ類は日本で食べるものより酸味と糖分がなく水分も少なかった。その後どこで食べてもそういう感じだった。
果物に関しては期待はずれだった。(沖縄の完熟パイナップルが今迄で一番おいしかったような気がする。)
8:30からの約束であったが、少し送れて現地添乗員(ユンさんと言ってた)が来る。
車は座席4列15人乗りのバンのような車で、我々4人が最後部の座席へ座る。
車には空港で一緒だったアベックと別の女の子2人組の合計4人が先に居て、合計10人になった。
中国と韓国のツアーではこんなに大人数になったことはなかった。(大抵我々夫婦2人きりだった)
前回の空港からホテルまでの時書くのを忘れたが、湿気が多いこと、車とバイクのクラクションがうるさかった。
道路の端にバイクを止めて、その影でいちゃついているアベックが多かった。
関西の人は知ってると思うが、夕方になると京都の三条川原に居るカップルのように規則正しく等間隔で並んで居た。
(2)観光1日目 クチトンネル
クチトンネルというのは、ベトナム戦争当時ベトコンの基地になった所で、地下に穴を掘りそこで暮らしが出来るようになっていた。
そこはホーチミンの北約100㎞の所にあり、高速道路はあるが車で1時間以上かかった。
途中一部がたがた道もあった。道路は片側3車線で、一番外側はバイク専用のようだった。
トンネルと言ってもその途中には会議室や台所、井戸もあった。さすがにトイレはなく、箱に用を足して、それを夜地上に捨てに行っていたらしい。
入り口は人が万歳をして、やっとは入れるくらいの長方形の穴で、木のふたを万歳した手に持ち入っていくような感じだった。
体格のいいアメリカ人では入れないと思う。
最初、TVで白黒の映画を見せられた。ベトナム戦争で活躍した人たちのPRで、誰々はこんな活躍をしたというのがほとんどだった。
アメリカ人も来るのだからまた別の内容のものを流すんだろうなーと思った。
ジャングルの所に作っていたので、飛行機からでは見つからない。
だから枯葉剤なんて物を使ったんだろうけど。
歩いて行く内いろんなものがあった、換気口、台所の煙を出す所、爆弾で出来た穴、落とし穴(下には竹やりの様な物があった)
変わった所では、実弾を発射できる場所があった。あと春巻の皮を作る作業場、タイヤを使ったゴムぞうりを作っている所も
最後に実際に15m位トンネルの中を通ることが出来る場所があった。アラサーの女の子2人と入って見る事にした。
穴に入りやすいように階段が付けられていたが、中に入ると大違い、子供が良くする体操すわり(ひざを抱えるような体制)の状態で穴を進んでいかなくてはならなかった。
途中胸位の段差があったり、さらに狭くなり、頭がぶつかるため足をずらしながらでないと進めないような所もあった。
女の子に『おじさん大丈夫』と声をかけられたが、若い気持でいたがやっぱり自分はそのような年なんだと再認識させたれた。
途中に2.3箇所に途中棄権の出口があったけど、そんな気持ちもあって、私は最後まで進んだ。
出口から出た後、後ろに誰も居ない、手を洗っていると、みんなが心配して来てくれた。
あの足を曲げた状態で進むと、普段使わない筋肉を使うので、その後太ももの前の部分に筋肉痛が発生した。
つづく
私って普段もご飯大好き党なのでwご飯が食べられないと不機嫌になってしまう・・・
スパイスが効いていたのは、ご飯もなのかな?
海外に旅行したりお土産を頂くと、こ、これは・・・食べ物かしら?と思うような
不思議なものにも出会ったりしますよね?アラスカで驚いたのは日本で言うグミのようなお菓子の中に
お魚のような味がするものをあったんですよ!色は真っ黒で・・・現地では子供もおいしそうに食べていたのですが
なるべく呼吸をせずに、涙を浮かべて必死で飲み込みました。。。
前回の筋肉痛の原因がクチトンネルだったんですね!
最後までたどり着けたなんてすごいです
足を曲げた状態で長くいると、太ももが燃えますよね?
本当に等間隔でならんでるんですもんね、あそこ
知らない人みたらビックリですよね
すりむき傷とかなければいいのですが・・・
中はほとんど真っ暗で、3~4mくらいの間隔で小さな電球が地面近くにあるだけで、ほとんど良く見えなかったです。
ドラゴンフルーツは周りは赤くてきれいですがそこは食べないで、中の黒ゴマがあるような所を食べます。
なんか水分だけで味は希薄な感じでした。(特有の匂いはなく甘くてちょっと酸味があります)
木に寄生するサボテンのような植物に生っていました。