木漏れ日
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/11/24 20:56:14
センスが無いから、歌にも詩にもなってないけど、最近感じた事を文章にしてみたよ。
私の済む地域では、もう紅葉もすんじゃってるよなぁ?
山々も秋の装いから、スッカリ冬支度の準備中だぁ~ 山の頂上には雪もみえるとこも。
近辺で、半日使ってプチ旅気分で、ちょっと遅めの秋探し。
そんな時期に、邪子は、ふらふらと、紅葉を眺めつつ、山を登ってきた時の事なんだ。
色んな方が、下山してくるなぁ。
「こんにちは~」 『こんにちは♪』
「まだまだ山頂まで大変ですか?」 『まだまだ~、半分も来てないぞ』
「ニョホホホホ~」
中腹で「ふぅ、疲れたな」 座り込んで、ちょっと休憩で、空を見上げよ。危ないからと下ばかり見てたから。とっても綺麗な上空の真っ青な事。美しい緑にも気づかなかった。
緑の葉の上に、黄色や、赤の見事なグラデーション。ふりかけみたいに綺麗にのっかってる感じ(笑)。
心がポカポカな気分になれる。
自然て、素晴らしいな
ペチャンコに絞んでた、心の風船が大きくなる。
木々の隙間から見える、真っ青な空。風に吹かれて、その隙間から漏れてくるチラチラ揺れる日の光が、とても眩しくて綺麗。
木々の枝は自分の意思かな!?。常に一本強い信念を持っている。でも、意地の張りすぎで「ボキッ」て、折れちゃうことも(苦笑)。
葉っぱは心や、想いかな。
いつも風に吹かれてユラユラしたり、サワサワしてる。
周りの枝や葉っぱさんは友達や仲間だよ。仲良くふれあい、助け合い生きている。
風は周りの人かな・・・
もっと優しい風が、
色々な人の心に吹けばいいのにな・・・、
人はどうして 全てに優しくなれないんだろうか・・・。
風にのって下の露店からかな?。いい匂いが風で運ばれてくる。
「お腹が空いてきたし、下山しよ♪」
「しなる」
心のしなりや、人間関係の中でも揺れながら、しなりながら譲り合いかばい合う。
文章の光景から、そんな感覚を感じたよ^^
心の風船は飛んでいってしまわないようにちゃんと持っててもらわないとね(笑)
「人はどうして 全てに優しくなれないんだろうか」
自分が生かされている現実を
つけられた名前の全てに願いがあることを
他者に敬意を払う事がどれほど当たり前でしかも尊いものかを
もっとたくさんの人が理解できたなら・・・
この世界はもっとやさしいものになるのかもしれないね