Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


再び・・・


アロマキャンドルを灯せば
暗くした部屋に明かりが
空気にはラベンダーの香り
気持ちを和らげる


わが身を減らして
灯るキャンドルは
あの頃の私のよう
今は心がすり減っている


愛情全部を
あなたにぶつけた
それだけ深かった
もう残り滓しかない


キャンドルよ
教えて
それほどに燃え続けるのは
何のため


心に灯した
わずかな光
また燃え上がるには
何がいるのだろう


それはきっと
私の笑顔
今は満たされない心も
いつか光で照らされるだろう


そして
また歩き出すのだ
暖かな 明るい心を持って
一本の道を

アバター
2012/11/29 17:29
素敵な詩ですね。美しいです。

みっちょんさんの詩を読んでいると、恋をしたくなってしまいます。

心がくすぐられているような気がします。



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.