テルマエロマエ最高!!!
- カテゴリ:映画
- 2012/11/26 16:13:40
この前、ヤマザキマリさん原作の漫画「テルマエロマエ」の映画のDVDを借りて観ました(^^)
テルマエロマエとは、ラテン語で「ローマの風呂」という意味です。
この漫画の概要は、古代ローマの浴場設計技師ルシウスが、現代の日本のさまざまなお風呂にタイムスリップしてきて、そのお風呂文化や技術などを古代ローマで活かしていく入浴スペクタクル(?)です。
映画版では、原作のエピソードを下敷きにしつつ、マンガとは違った展開で話が進んでいきます。
映画版のストーリーはこんな感じです。
紀元128年の古代ローマ。
テルマエ技師のルシウス・モデストゥス(阿部寛)は、テルマエの設計のことで上司と意見が対立し、失業してしまいました。
そんなルシウスを元気づけようと、友人のマルクス(勝矢)は公衆浴場へ彼を誘います。
周りの騒々しさに耐えられず、湯の中に潜り込んでいたら、突然大きな排水口のようなものに吸い込まれていまいました。
気が付くと、ルシウスは見たことのない浴場につきました。周りにはローマ人ではない平たい顔の一族、壁にはヴェスビオス火山の絵。
実はルシウスがたどりついたのは、現代の日本の銭湯だったのです(平たい顔の一族は現代の日本人、ヴェスビオス火山は富士山のこと)
見たこともない環境にとまどいつつも、高い技術と創意工夫に感銘を受けたルシウスは、これをローマで活かそうと考えます。
以来、ルシウスは、風呂の設計で悩むたび、お風呂や水のある場所を通して、現代の日本の風呂にタイムスリップし、それらの技術を次々にローマで活かしていき、ついには、皇帝ハドリアヌス(市村正親)直々の仕事も引き受けるようになります。
一方、ルシウスが日本に来るたびに接触した漫画家志望の山越真美(上戸彩)は、彼をモデルに新しいマンガを描こうと思いつきます。
彼の持っていた硬貨や服、大学教授に教えてもらった情報から、真美はルシウスが古代ローマ人ではないかと考え、古代ローマの歴史やラテン語を猛勉強します。
ルシウスの何度目かのタイムスリップの際、真美はルシウスと実家の温泉で再会しました。
ところが、彼と会話している最中に、2人で古代ローマへタイムスリップしてしまい・・・・・・。
マンガも映画もすごく面白いです(^^)
映画では阿部寛を始め、北村一輝、市村正親、宍戸開といった濃い面々が古代ローマ人を演じています。
マンガのほうも気になりますよね~(^^)ルシウスがローマで皇帝の望みどおりの温泉地を作ることができるか、そして、さつきとの恋の行方は。
コミックの方は急展開ですねー(^ω^;)
続きが気になります!!