ドーナツ返し呪文集/前書き・表記について
- カテゴリ:ドーナツ返し
- 2012/11/28 23:06:29
【前書き】
これは、ニコタのミニゲーム「ドーナツ返し」の遊び方について説明を加えたものです。
ドーナツ返しというゲーム自体については、解法は完全に解決しており、解の一覧表なり、それをコンピューターに再現するソフトなりで、解法を得ることができます。
この「呪文集」では、そういう方法に頼らず、自力で少しずつドーナツ返しの解き方を上達させていくための手引きとして作成しています。
楽しいニコタライフの一助となれば幸いです。
ドーナツ返しの特徴
(1)コインを稼ぎたいなら、1ステージをクリアした時点で終了して10コインをもらうのが最善です。
(2)盤面の種類は2^9=512通りの内、最初から揃っている2つを引いた510通りしかありません。
(3)最善手順は9手以内です。
(4)同じ所を2度クリックすると、元に戻ります。
(5)手順の順番は関係ありません。(途中で色が全部揃ってしまう場合にはそこで終了してしまいますが)
(6)解法は「重ね合わせ」ができます。つまり左上のドーナツだけを反転する手順に、右上のドーナツだけを反転する手順を続けると、結局左上と右上のドーナツを反転する手順となります。ただし同じ所をクリックする場合はクリックしないのと同じになり、手順の長さは、両方の合計より短くなります。
(4)~(6)の特徴があるため、幾つかの基本パターンを知っていればそれを組み合わせて使うことができます。
この「呪文集」では、効率の良い基本パターンを選び出し、それを呪文という形で覚えやすくすることを目指しています。
【表記について】
ドーナツの状態について、丸付き文字とその反転文字で表現します。数字は左上が①、右へ②、③と続き、下の行の左へ戻って左から④、⑤、⑥、最後の行の左から⑦、⑧、⑨と番号を付けています。
反転したいドーナツは反転文字❶、❷で表し、反転しないで置いておくドーナツを通常の丸付き文字①、②で表しています。
解法の手順は、それぞれの位置について、クリックしない場所は○、クリックする場所は反転丸付き数字で表しています。
(表記の例)
①、②、④の場所のドーナツを反転する場合
❶❷③
❹⑤⑥
⑦⑧⑨
反転の手順 ①のドーナツを反転する
❶○○
○○○
○○○
通常、反転するドーナツの位置を示す図とクリックする図とを左右に並べてます。
❶❷③ ❶○○
❹⑤⑥ ○○○
⑦⑧⑨ ○○○
これは、1、2、4の位置のドーナツを反転するには、1の位置をクリックする、という意味です。
回転形など関係した盤面がある場合、同じ組み合わせで後ろに続けて並べています。
❶❷③ ❶○○ ①❷❸ ○○❸
❹⑤⑥ ○○○ ④⑤❻ ○○○
⑦⑧⑨ ○○○ ⑦⑧⑨ ○○○