初雪
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/12/03 08:44:17
初雪の便りが
この街にも
やってきた
チラチラと舞う雪
未だ積もるほどではない
軽い雪がとけていく
白く舞い散る雪は
私の心のよう
あなたの頭の上から
舞い降る私の心
手に取ればとけてしまう
かすかに色づいた粉雪
手にとって
眺めてくれるだろうか
笑顔で受け止めてくれるだろうか
降り続くこの愛情に
やがて真冬になれば
雪は深まっていくだろう
ほんのりと赤く染まった
雪はあなたの元に
やがて雪解けの季節には
あなたの心に
しみこんでいかれるだろうか
赤い雪の妖精が
ちょっと唐突すぎる言葉だったかな?
心が雪を染めていく…、そんな感じて書いてみました。
情熱、恥じらい、愛情、恋、・・・
あまり、経験がないからわからないな(;^◇^;)ゝ
でも、雪が降るとなんとなく感傷的にはなるよね('_')