突然に・・・
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/12/04 05:28:11
もう あなたったら
待ち合わせの時間に遅れるし
サンダル履きで
いつものくたびれたジャケット
いつもあなたのために
おしゃれしてくるのに
そんなことも気付かずに
くったりした髪の毛
クリスマスはどうするの
そんな恰好じゃ
レストランにも行けない
せっかくのクリスマスなのに
「ごめん、ごめん」を繰り返す
まったく本気なの
そんなかけらも見えないわ
その場しのぎのセリフじゃないの
気軽なカフェで
おしゃべりタイム
「ちょっと早いけど・・・」
差し出した長い箱
リボンまでついて
なんだろう
あけてみると
真珠がついたネックレス
「真珠 好きだって言ってたろ」
こんなにうれれしいことはない
さりげないあなたがうれしい
びっくり箱を開けたみたい
くたびれたサンダルも
くしゃくしゃな髪も
見かけだけを気にしていた
私が恥ずかしい
ありがとう
クリスマスは
あなたの部屋で
祝いましょう
聖なる夜に
キャンドルのあかりで
愛を誓うわ
永遠にあなたを
ありがとうございます。
うまくいくといいんですが…☆
こんな詩ばかり書いてます。
愛を沢山感じます♫
この二人はなんだか上手くいきそうな感じがしました。
二人の大人の対応が心に響きます♫
ありがとうgざいます、
そうかもしれませんね。
何気ない彼の行為がうれしかったんですよね。
物ではなく心、そのことをよくわかったんではないかと思います。
くたびれたサンダルにくちゃくちゃの髪なのでは?
ありがとうございます。
そうですね。愛する人と祝うのもいいし、親しい友達とパーティをするのもいいですね。
そんなに待たなくても、意外と近いかもしれませんよ。
聖なる夜に、愛する人と一緒に居られて羨ましいです。
私にもいつか、そんな日が来るのでしょうか。