黒猫目日記36
- カテゴリ:日記
- 2012/12/07 23:07:22
ぜいぜい、はあはあ、プレゼント配達がかように過酷だとは思わなかった。
なる程、世界中に幾万といる子供らに届けるのである。あのような高速で移動せねば間に合わぬのであろうが、使い魔どもはあまりの目まぐるしさに目を回してしもうた。おかげで頭の上が静かで助かるが・・
恐るべしはトナカイじゃ、山のように積まれたプレゼントを載せたソリを軽々と引いて平然としておる。未だ子供だというのに・・・・
確かにこのような過酷な仕事を続けておられるサンタクロース殿が腰を痛められるのも無理もない。
ふと辺りを見回せば其れがしと同じようご老人の手伝いをされておられる方々を多々お見かけした。皆様善意でお手伝いされておられるのであろうが、このような重労働に従事され、お体が心配だ。
ご老人のようにお腰を痛めねば良いが。