水星
- カテゴリ:日記
- 2012/12/08 10:50:03
水星の成り立ち、地球や月とは大きな違い
NASAの水星無人探査機「メッセンジャー」は2011年から水星上空を集会しながら観測を続けています。
その観測結果によると、水星の表面には大量のマグネシウムと硫黄が存在し、地球や火星など他の惑星とは大きく成り立ちが異なるらしいことを発見しました。
メッセンジャーのデータが解析されるまでは、過去に撮影された写真から水星は月によく似た天体だと考えられていました。
月の表面は溶岩の海の上部に軽量の物質が浮上して形成されていますが、水星ではカルシウムの量が少なく、地球の約10倍もの濃度の硫黄があります。
また、一方で、核を構成する鉄は、水星の構造の大部分を占めているにもかかわらず、地表にはほとんど見られないというこれまでの予想とは大きく異なる成分であることがわかったものです。
---Podcast 「ヴォイニッチの科学書」 2012/12/08 配信より
水星の内部構造は地球や月とはかなり異質らしい、というニュース。
先日、水星に水(氷)が発見されたというニュースがありましたが、とんでもないものも発見されるのでしょうか。
ホーガンの「星を継ぐもの」シリーズでは、巨人たちが惑星ミネルバから
地球まで月を移動させた事になってましたが、それは本当にあった話で、
水星を月に置き換えただけ、というトンデモ説ができそうです。
>ⅹⅹナミⅹⅹさん
実は水星は、異星人が作った人工の天体!?
・・・という話がでてきそうですね。
( ´艸`)ムププ
他の星系で形成され、宇宙を放浪。
そして太陽系に紛れ込み、太陽の重力に捕獲された・・?
う~ん、新しい観測結果は、新しいロマンを生みますね・・。