ドラマ【悪夢ちゃん】特撮【仮面ライダー】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/12/09 13:41:13
【あらすじ】彩未のクラスで図工の時間に「自分の一番遠い記憶」という課題で全員が絵を描いた。七海と奈央は貼りだされた1枚の絵を見て恐怖を覚えた。それは結衣子の描いた“天使の羽がついた白いブランコ”の絵だった。七海と奈央はそのブランコのロゴを掲げる団体が行なっている雑誌の撮影会に何度か参加し、読者モデルにならないかと誘われていた。しかしよく調べてみると、その団体に関わった子供たちは次々に姿を消していた。 【あらすじ】気晴らしにとコヨミをショッピングへと連れ出した晴人。そんな2人のもとに、またもや見慣れぬ使い魔=プラモンスターが現れた。誘われるままに、晴人とコヨミはプラモンスターの後をついていく。その途中、「化け物だ」と逃げていく男性が。どうやらファントムが現れたらしい。仕方なく晴人はプラモンスターをコヨミに任せて現場へ急行。見るとメデューサが一人の青年に襲い掛かっていた。
【感想】次回最終章だそうですが…。次回で終わるのか、それとも最終章前編でもう1回あるのか、はっきりしてほしいところですねw ストーリーは終盤になり混迷を極め、万之介は獏を壊しちゃうし、彩未が昔いた施設は子供を拉致して養子にさせる裏稼業をしているみたいだし、志岐には謎の組織が近付き結衣子をさらおうとするし…話がすごい交錯してるけど、ますます面白くなって参りました。まずは、奈央の引きこもりの兄が、ネットの力で部屋から出ることなく奈央を救ったのは面白かったですね~。一体どうやってあんな短時間であれだけのヒーローマニアを集めたんだろうw ちょっとうさんくさい展開ではあったけど、面白かったからよしとしましょうw 相手が丸腰でよかったよ…。いくらヒーローマニアでも、拳銃とか出されたらどうしようもないもんなw 結衣子の悪夢に施設長のシスターマリカが出てきたのは、あの施設が海外への養子斡旋を組織ぐるみで行っているからでしょうか。撮影会を仕切っていた女性がシスターやってましたしね。よく考えてみれば、孤児を預かる施設なので養子を紹介するのはプロだもんな。でも孤児だけでは足らなくて、いい家庭の子を拉致する必要があったんでしょうかね。どっちかってと、東南アジアあたりから見た目日本人と変わらない貧しい子沢山の家庭から子供を集めてきて、日本語を特訓させて日本人として養子に出した方が、リスクも少ないし儲かるような気もしますけどね。日本じゃ子供がいなくなったら大騒ぎですからね。そして、学校のクラスの子が1人ずついなくなったのは、誰の仕業なんでしょうか。志岐に近付いてきた組織は、ターゲットが結衣子だということを知っているので、そんな無駄なことはしないと思うのですが…。そもそも志岐から誰がターゲットなのか聞いてそうなものだけど。かといってマリカの施設がそんな危険なことをするとも思えない。それともこれを最後にしようと、派手に仕事をやらかしたのかしら。また、志岐は何故直接結衣子をさらいに来たんでしょう。切羽詰ったような表情をしていたので、近付いてきた組織とは関わりなくやってきたのか。ていうことは、組織はやはり結衣子の存在を知らない…? 面白かったのは琴葉が今や完全に結衣子と彩未の味方になってることですね。しかもレディースだったとはw それに聡子にまである程度事情を話し、味方につけるとは。麦山と稲本はただのパシリでしたねw 彩未と結衣子サイド、志岐サイド、養護施設、謎の組織など、いろんな人間がそれぞれの意志で動いていて、時に協力し、時に裏切り、本当に目が離せないというか、面白いです。このドラマは確かにファンタジーで子供もたくさん出てくるので、どちらかというと子供向けだけど、大人が見ても充分楽しいし見応えがあるので、もっと評価されてもいいと思うんだけどなぁ。学園物、ファンタジックな要素が入ってるってだけで、自称重厚ドラママニアwからは避けられてるんだろうなぁと思うと、本当に面白いドラマって一体なんなんだろなって感じますよ。個人的にこのクオリティなら海外に出しても恥ずかしくないと思います。
【感想】確かにアレはフリーザっぽいw ワイズマンが覚醒し、その手には青い魔法石が握られていた…のですが、何故かその後、白い魔法使いの使い魔がコヨミを案内してきた時には、ワイズマンはいなくなって魔法石だけ残っていたのは、一体どういうわけでしょうね。使い魔は恐らくワイズマンを見張っていたのでしょうが、何故ワイズマンは魔法石を置いて去ってしまったのか。あの魔法石からは恐らくウォータードラゴンに変身できるリングができるんでしょうね。予告にも出てましたしね。変身シーンでなんて言って変身するのか楽しみだなw あと、コヨミをワイズマンのねぐらに向かわせたのは、あの自主製作映画の監督・悟史をコヨミが見たら、一目でファントムだとわかってしまうからでしょうね。今回当初ゲートだと思われていた悟史が、実はファントムでしたが、最初から怪しい雰囲気を漂わせてましたよね。今日の死体役はおまえだとか言ってたし、メデューサが直接襲っていたのも珍しかったし、第一後から考えてみれば、今回リザードマンのファントムが出てくるのはわかっていたのに、全然出てきませんでしたからね。生前の記憶を少し残しているとはいえ、彼はもう映画監督だった頃の悟史ではないんですよね。だからゲートの千鶴にとって見た目悟史なので、彼をウィザードが倒すことに抵抗があるでしょうが、もう倒すしかないですよね…。そのへんで次回トラブルが起きるのかな。そして今回の新作ドーナツは、ポワトリンの仮面でしたが、どうやら昨日公開されたライダーの映画に、ポワトリンが出てくるんですね。当然演じる女優さんは前とは違う若い女性ですが、なんか名前見たことあるなぁと思ったら、なんと松潤主演のラッキーセブンで、探偵社の一員を演じてた女優さんでした。
さらにビーストはウィザードと同じようにスタイルチェンジもします。ただし、ウィザードと違う点はウィザードが元素系(地、火、風、水)なのに対し、ビーストはその名の通り獣系のスタイルチェンジです。ビーストのスタイルは基本のほかに、ファルコ(ハヤブサ)、カメレオ(カメレオン)、バッファ(バッファロー)、ドルフィ(イルカ)です。
ただし、現時点では変身者が誰なのか不明です。
ちなみにあの使い魔=プラモンスターの名前は“ブラックケルベロス”といいます。ケルベロスとはギリシャ神話に登場した三つ首頭の犬の怪物です。映画『ハリー・ポッターと賢者の石』にも登場しました。