ドラマ【相棒eleven】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/12/13 09:25:42
【感想】ここにきてまさかの前後編。普通、元日にいつもスペシャルで2時間やるじゃないですか。なのに何故その直前に前後編なんだろう。まぁ、カイトが記憶を失うという、レギュラーメンバーに大きく関係した事件なので、2時間でも不思議はないですけどね。東京の外れの閉鎖的な田舎で起きた事件ということで、何となく神戸が登場した回を思い起こしてしまいました。犯人側の動きも同時に描く、倒叙に近い形で、犯人はもうわかりきっているのですが、一体何故カイトが暴行されるにいたったのか、まろく庵の人々は人を殺さなければならないほどのどんな秘密を抱えているのか、それが今後の注目点ですね。カイトが口にした、「鈴の音が聞こえる」という言葉も気になります。最初にまろく庵が出てきた時、山本学でしたかね、ちょっとよく聞こえなかったのですが、字幕で「鳴り止んだぞ」と言ってましたが、それが鈴の音のことなんでしょうか。それから皆で懐中電灯を持って山の中を歩いてましたが、これは一体…。なんかちょっと怖いですよね。カイトは殺されるまでにはいたりませんでしたが、ひょっとしたら他に誰か殺されているのかも…? また、右京がトイレに行くと言って忍び込んだ部屋にあった新聞などの切り抜き、あれの意味するものは一体なんなんでしょう。半年前にガンで死んだ庵主と、今回の事件は何か関係がある? 記憶を失ったカイトを殺しにきた男、しかしカイトが完全に記憶を失っていることを知って、殺すのをやめました。悪人なら記憶が戻った時のことを考えて殺してるところです。なので彼らは悪人ではないと思うのですが…。まだまだ謎ばかりでさっぱり話が見えてきませんね。これはなかなかいい倒叙だと思います。まぁオチにもよりますがね。しかし、カイトって父親以外の家族もいたんですね~。母親と兄が海外にいるとか? でもいくら忙しくても、兄弟ならともかく母親なら息子が生死の境をさまよった挙句、記憶喪失になったと聞けば、飛んで帰りそうなもんだけどな。カイトの家族って、皆父親みたいに冷たいんですかね。父親以外の家族とも何か蟠りでもあるんでしょうか。母親見てみたかったなw
彼女は結構落ち込んでたような…命が助かったとわかってからは、
記憶を取り戻すのを手伝うため、なるべく彼の前では明るく振舞うように
してるんでしょうかね~
課長たちの偽名は、ブルース・ウィルス、ジョニー・デップ、ロバート・デ・ニーロでした。
ブルースとデ・ニーロはまだしも、ジョニー・デップはないわ…ヒゲしか似てないw
そうそう、神戸のとき、スペシャルでこんなムードのありました~
おどろおどろしいというか、犬神家の一族みたいなの~
カイトが記憶喪失なのに、家族が一人も現れず、彼女もあっけらかんとしてるところが
なんともいえません。ひまか~の課長さんたち3人のお見舞いもいい
味でした~(*^_^*)
来週の解決編が楽しみで~す((o(´∀`)o))ワクワク