神戸のルミナリエに行ってきました。
２度目でしたが、やっぱりきれいですね。
何度いってもいいですね。
前回は終わり間近ということもありすごい人出で、神戸元町からずーっと人の波に押し流されていましたが、
今回は平日で夕方まで雨が降っていたこともあり、人出もそれほどではなく、ゆっくりゆったり見ることができました。

神戸市庁舎の展望台も解放されていて、神戸の夜景を眼窩に見下ろすこともできました。
真っ暗な海に港や街の明かり、
「ロマンティックですねえ。」
なんてうっとりしたいところですが、関西のおばちゃんたちの元気なこと。ほんとににぎやかなこと。
「あっちに見えるの昼間に行ったあれちゃうん？」とか、
「ま、1回来といたらエエわな。１回見たんやから。」とか
みんなおんなじようなこと言うとる。
それもあっちこっちで。
ロマンティックなムードにだあれも浸らせてくれんかった。

帰りのエレベーターに乗っていたら、
「隠しとこ」
なんて、目の前に乗って来たおばちゃんが上着をギュッとするものだから、
「中に着ている服を気にしてるのかな？」
と思った次の瞬間、
「ほらなっ！これやもんな。」
と上着をバッ！
その中から飛び出したのはなんともまあ立派なお腹。小錦クラス。
それまで笑いそうになるのをずーっとこらえていたものだから、思わず噴き出してしまいましたよ。
「おネエちゃん、あんたよう笑いはってっ、まあ！」
なんて言われてもこらえきれないものはしかたない。
エレベータを降りて外に出てもしばらく笑いが止まりませんでした。

関西の人はみんな漫才やってるみたい、と言われるのもうなずけますね。
たしかに、面白い。

“ルミナリエ宝くじ”なんていうのも発売されていて、とりあえず1セット５枚入りを購入。
スクラッチ式で、
「当たるわけないよね。」
と思いながらゴシゴシして、よくわからないまま持っていったら、
「これとこれ当たってます。２,２００円です。」
って。
「え？ほんとうなの？当たっていたの？」
いただきました、２,２００円、本当に。
年末ジャンボは当たるかもしれないな、これは。
しかし、ここで運を使いきったとも考えられる。
ジャンボ買うべきか買わざるべきか・・・。
う～～～ん。