冬至
- カテゴリ:日記
- 2012/12/21 23:08:24
今日は冬至だったのでかぼちゃを食べてビタミンCを補給しました。 (´ω`)
かぼちゃは母が18日の日に、近所の観音様の 納めの観音 で
買って来てくれていた、でっかいかぼちゃを食べましたよ~
納めの観音 とは 名古屋に限らず一部のお寺では、観音市と言う露天の
市場が毎月 8日、18日、28日に開かれていて、12月は28日の露天市が
開かれない為、18日が 納めの観音 と言われる今年最後の青空市場
だったのです。
浅草浅草寺の縁日で、12月18日に売られるお正月の縁起物は
ちょっと有名ですよね。
名古屋の大須観音では毎月なぜか 骨董市 をやっています。
面白いものがいっぱいあって、この時期は特に危険です。
母が迷い込むと、招き猫とか大黒様とか買ってくるので本当に
危険です。 (´ω`)
ヤツフサの住んでいる所の近所にある観音様は、笠をかぶった
観音様として有名で、ちょっとしたシンデレラストーリーもあります。
美濃の国のお姫様だった 玉照姫 と言う方が、不幸に巻き込まれ
鳴海の長者の召使として働いていたそうです。
そのお姫様が生活が苦しい中、唯一の心の慰めが 不思議な光る
木を削って作られたと言う観音様におまいりをする事だったのですが、
当時このお寺はかなりボロボロで 雨漏り寺 と言われていたそうで、
あるとき雨漏りがして観音様に雨のしずくが掛っているのを見た
お玉照姫が、観音様を不憫に思い自分のかぶっている笠を観音様に
掛けた所、たまたまその光景を見て居た藤原兼平に見初められ、
その時は一旦家に帰るものの、玉照姫の美しさを忘れられなかった
藤原兼平が姫を探し出し、召使いとして働かされていた玉照姫と
結婚し、幸せに暮らしたと言う事です。
Wikipedia参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/藤原兼平
笠寺観音ホームページ
http://kasadera.jp/annai/en_musubi.html
観音市は古くからあるそうですが、こう言ういわれのある観音様で
かぼちゃを買って食べると美人になるよ!(市場のおばちゃん談)
と言われて買ってきたそうなので、もしかしたらヤツフサも美人に
なるかもしれません! ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
・・・
・・
・
なにか違う ('A`)
それはさておき、今日は冬至で かぼちゃもそうですが ゆず湯 も
楽しみの1つです。 (´ω`)
普段は入浴剤のゆずですが、今日は市場で買ったゆずを10個も
入れちゃいました! ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
勿体無いので寝る前にもう一回入ろっと~♪
笠地蔵とシンデレラが合体したような話ですが、
実在人物です。 (´ω`)
藤原兼平は平安時代、西暦1020年ごろの中納言の三男で、
中納言の位とは、水戸黄門と同じ地位に当たります。
詳しくはわからないですが、三男なので跡取りではないみたい
ですよ~
多分そちらの方がそう言ういわれのあるお寺が多いのではないでしょうか?
かぼちゃは全部食べてしまったので、来年の観音市で買ってくるしかないですねw
'`,、('∀`) '`,、
実は10個も入れたのには訳がありまして、
市場で売っていたゆずは、食用に出来ない
小さなゆずで、ようするに小さくて売れないから
お風呂用にと農家から持ってきたものだったのです。 (´ω`)
観音様の様に美人なヤツフサは、綺麗なジャイアンと
同じくらいレアですよ~
'`,、('∀`) '`,、
ごめんなさい・・・
どうしてもオチが付けたくなるのです。 (´ω`)
ゆずのお風呂には、2回入って気が付いたのですが、
3時間近く風呂に入っていましたw
'`,、('∀`) '`,、
お地蔵様を大切にする気持ちが尊いのですね。
藤原の兼平、何者でしょう。
それにしてもゆずを10個も入れたとは、豪勢ですね。
お母上・・・危険なのね^^; キャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
観音様のように、美人のヤツフサさんが見たいww
ヤツフサさんが美人に????
で噴出してしまいましたよ\(@0@)/
我家はカボチャサラダとゆずの入浴剤入りのお風呂でごまかしました(@_@;)
ゆず10個のお風呂に二回も入ったら、ツルピカになりますね♪