ぽっぽや
- カテゴリ:日記
- 2009/07/20 22:17:08
浅田次郎作品で、高倉健と広末涼子共演で映画化されたね。乙松は、生後2ヶ月で娘を亡くしてしまい、ぽっぽやの仕事で臨終にも会えなかった。十数年後に、娘が、幽霊となって現れ、(おとうさん、ぽっぽやだもん、仕方ないよ。そんなこと、わたしなんとも思ってないよ。)と言ってくれて、乙松は、救われた。ほんとに、こんな、心温まる奇跡があるといいね。
浅田次郎作品で、高倉健と広末涼子共演で映画化されたね。乙松は、生後2ヶ月で娘を亡くしてしまい、ぽっぽやの仕事で臨終にも会えなかった。十数年後に、娘が、幽霊となって現れ、(おとうさん、ぽっぽやだもん、仕方ないよ。そんなこと、わたしなんとも思ってないよ。)と言ってくれて、乙松は、救われた。ほんとに、こんな、心温まる奇跡があるといいね。
涙無しでは読めない作品でした。また読み返そうかな・・・
ちょっとだけ話ししたのですが、
夢からさめた後も嬉しかったですね~(^.^)
高倉健の抑えた演技がよかったですね。
地味で過酷な仕事に黙々と、そしてプライドを持って
携わっている男たちが流した涙……
ラストシーンはほんとに美しかったです。
こういう心が温まるような作品がたくさんありますね。
最初「ぽっぽ焼き」のことかと思っちゃった。w
鉄道員さんの物語なんだね。
幽霊って怖いけど、愛しい娘の幽霊だったら嬉しいな。
v(・@・)vブヒッ
雪の中を走る蒸気機関車が印象的でした^^
あの、広末涼子さん演じる幽霊は、死期を前にした乙松自身の願望だったのではないかと思います。
次々と成長した姿で来る娘、渋い健さんも良かったです。
本は短編で読みやすかったです。良い作品は長さも関係無いんですね。