Nicotto Town



ホーチミン旅行(その7)


ベトナム ホーチミン旅行(その7)

(1)観光最後の夕食

 最後の夕食は8人を各ホテルから集め、トランクは別の車に搭載しレストランに行った。
ホーチミンの市内に在りジプシー風な店だった。
内容はいつものようなものが出たが、最後にフォーが出た。まあまあかな。
そしていつもの果物、目新しいものとしては、イチゴと葡萄があった。
しかしこれもあまりいけるほうではなかった。
イチゴは酸っぱくて硬いし、ぶどうは種があり、味もちょっと希薄だった。
これで旅行の日程が終わりである。

(2)帰国の途

 ホーチミン空港まで送ったもらい、トランクを受けとる。
ホーチミンに着いた時ちょっと待った所で、みんなに別れの挨拶をした。
写真の交換のため、男女アベックの男の子と、女の子2人組とメールのアドレス交換をする。
そのあと出国審査だが、持ち物検査が2回あったが1回目は係員がほとんど見ていなかった。
一人ずつの出国検査は、来る時機内で書いた書類と一緒にパスポートを提出した。
判を押されそのまま簡単に返却された。
来る時かなり悩んで書いたのに(無職とか主婦とか定年退職は英語で何て言うの、つづりは?)張り合いがなかった。
その後はまた暇な時間である。お土産屋や免税店を少し見たが、後は椅子に座って前を通る人の観察であった。
 金持ちそうな夫婦が荷物をトータル5個も持っていたので、係員が何か話をしていたが、夫婦のほうが拒否したらしくそのままとなった。
後で分ったが、その夫婦は高いほうの席にドンと座っていた。
荷物の持ち込みは1個のはずなのに。規則を守らないやつはどこにも居る。

ホーチミン空港にはドンを円に換金してくれる所がない。
その代わり、ドン紙幣がいっぱい入った透明の募金箱があった。
次にベトナムに来ない人は、円からドンへの換金注意して金額を決めないといけない。
(成田空港でも円からドンへまたはその逆の換金は出来なかったし)ドンがただの紙切れになってしまう。

 飛行機の中の混雑を避けるため、今回は座席の後ろの人から先に搭乗できた。
ほぼ定刻に出発。これでベトナムとお別れだ。
今回は夜行便ということもあって、行く時の様なスチュワーデスの叫び声はなかった。
水平飛行に入るとお茶が出てきた。(何時だったろう覚えていない)
少しうとうとすると今後は朝食が出てくる。
睡眠時間は2,3時間しか寝られないような気がする。入国手続きや荷物の受け取りなどしているとAM8時過ぎになっていた。
帰りは時間があるので各駅停車で帰ろうということで、9時くらいの電車に乗った。
そして無事自宅へ。

(3)後書き

 今度ベトナム行く人やそのチャンスがある人への旅行の反省
 ・醤油を持参するといい:ニョクマム?やナンプラーがいつもテーブルに出てくるが、匂いがどうもなれないせいか醤油があると食べやすいと思う。
 ・ドン紙幣への換金は少しずつ分けてやった方がドンが残らない。(ホーチミン空港では換金できない,成田でも)
 ・ベトナム特にホーチミンでは自然遺産や遺跡はないと思わなければならない。(戦争で壊れた)
 ・果物にはあまり味に期待できない(めずらしさはあるが、、、それとも時期が悪かったのかなー?)
 ・夜行飛行機用に耳栓とアイマスクがあるといいかも(ただし朝食にはありつけなくなる)
 ・JALで座席予約する時は、(無料)会員になってIDとパスワードを覚えておくと良いし速い。早く座席予約したほうが希望の席が取れる。

 最後までウダウダ長くて、誤字や読みにくい文章を我慢して読んでくれてありがとうございます。
はじめてこんな長い文章を書きました。(国語や英語が嫌いだった自分にもこんな能力があったことを認識しました)
写真はみんな撮って残すけど、その写真の間の出来事は文章でないと残せない気がします。
あと、その時感じた気持ちも文章でないと表現できないし、残せないことを知りました。
この旅行記を書いてよかったと思います。

最後に、こんな環境を提供してくれたニコッとのスタッフさんと、今までとこれからもいろいろなコメントをくれた方・くれる方に感謝します。

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2009/07/22 23:42
1万円をドンの換金した女の子2人組みはお土産をすごい量買っていました。
ベトナムの星の入った赤いTシャツ20枚とか、その他にも我々よりよく遊び回っていたのでほぼ使い切ったのだろうと思います。
そういえば最初Tシャツを買った時ぼったくられたなんて騒いでいました。
その後またTシャツを買っていたらしく、2回目はもっと安く買ったと言っていた。

換金はホテルでは簡単に出来ると思いますよ。(ドンから円にも)
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2009/07/22 00:30
《追加》
感想として、ベトナム人の力強さを感じた旅でした。
(戦争で自分の国を守りきった事、その戦いから立ち直ってたくましく生活している事、戦争の後をうまく観光の種にしている事) 日本もそうでしたが、人間てすごいと思います。




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