年末行事
- カテゴリ:日記
- 2012/12/28 00:59:03
知人の知人宅で行われた餅つきに参加した知人から
知人の知人から知人がお土産にもらったお餅をいただきました。
知人が知人の知人から聞いたことによると
「その日搗いたお餅はその日は焼いてはいけない」
とのこと。
全国的な言い伝えでしょうか、それとも九州(福岡)だけの言い伝えでしょうか。
初耳です。
子供の頃、毎年年末に札幌の本家(祖父母家。親戚の間ではそう呼ばれていた)で
行われていた餅つきでは誰ひとりそんなことは言わず、夜になると冷たくなってしまった
お餅をお構いなしに焼いて食べていました。
きっと何かいけない理由があるのでしょうが
知らなければなんともないことなんでしょうね。
本家は材木屋を営んでいたので材木置場の一角で、
ぐるりと材木に囲まれながら薪ストーブでもち米を蒸しての餅つき。
九州ではほとんど石臼を使うようですが、うちは大きな木の臼。
大人になった今でも木の匂いと木の燃える匂いが好きです。
お餅をくれた知人が薪ストーブの匂いをプンプンとさせていたので
懐かしい思い出がよみがえった一日でした。
どうしようかと悩んだけど、
お餅は焼いた方が好きなので明日まで我慢します。