遡上
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/01/01 14:30:41
朝が来た
年明けの朝
今年はどんな年になるだろう
ワインを一口飲んでみた
辛いワインはあなたのよう
一旦口にしたことは曲げない
一直線なあなた
時々疲れることもある
二人で初詣
人ごみの中で祈るのは何
二人の歩みがこれ以上に
深まりますように
毎日けんかが絶えないあなた
言うことはわかるけど
引く時も欲しい
なぜわからないの
傷ついた時は
私が守ってあげる
でも私がいなかったら
どうすると言うの
人はやがて
人ごみの中に
落ちて行くものだと
あなたを見ててそう思う
人という川の中で
懸命に遡上する魚
それがあなたなのね
私にはわかる
疲れたら頭を
膝に受けとめ止めるわ
遡i状を辞めてもいいのよ
もうを力をつかったもの
ありがとうございます。
詩を一つに集めたいんですが、やり方が分からないのです・・・。
でも、そんな才能はないのですよw^^
みっちょんの詩には様々なシチュエーションが有りますね。
その才能は何処から生まれ、何処から湧いてくるのか・・
本とか書けばいい作品が出来るのかも知れませんねえ・・