中国退役軍艦11隻、海洋監視船に改造
- カテゴリ:ニュース
- 2013/01/01 20:11:42
2012年12月31日、国際先駆導報は、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題で、中国は海軍の退役艦船11隻を接収し、海洋監視船に改造して沿岸の巡視を強化していると報じた。新華網が伝えた。
それによると、中国は周辺海域の監視強化のため、2000年以降に2期に分けて新たに監視船13隻を建造。1000トン級、1500トン級、3000トン級の3種類で、転用11隻とともにすでに使用を始めている。現在海区3カ所でそれぞれ2隻・計6隻が連日監視にあたっているが、近く1日当たり十数隻に増やされる予定という。
中国政府は第12次5カ年計画期間(2011~15年)中、中型・大型海洋監視船36隻を建造する計画。各省の海洋監視機関に配備する予定で、内訳は1500トン級7隻、1000トン級15隻、600トン級14隻となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130101-00000005-rcdc-cn
実際は3000トン級が製造されていました。