中国メディアが選ぶ2012年戦闘機ランキング
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- 2013/01/04 20:31:47
中国メディア・鳳凰網はこのほど、2012年の世界の戦闘機ランキングを発表した。米国製の戦闘機F-22Aラプターが2011年に続き1位に輝いた。
鳳凰網は、電子性能、エンジン性能、武器、ステルス能力の4点から各戦闘機を評価し、点数の高かった10機を発表した。記事は、1位のF-22Aラプターに満点をつけ、「世界最強の戦闘機」と評する一方で「2012年のニュースでは『飛行制限』と『墜落』のキーワードのみだった」と解説した。
2位には購入価格高騰によりカナダが導入を撤回した米国のF-35ライトニング、3位には米国の「レッドフラッグ」演習に参加してF-22ラプターを相手に撃墜判定を取ったヨーロッパのEF2000ユーロファイター・タイフーンが選ばれた。
以下、フランスのラファール、米国のF/A-18E/Fスーパーホーネット、ロシアのSu-35、米国のF-15E、中国の殲-10B、米国のF-16E/F、スウェーデンのJAS-39グリペンが続いた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0103&f=national_0103_015.shtml