温泉旅行

２０代の頃には余り魅力を感じなかった温泉でしたが、歳とともに

大きな風呂に入る贅沢な気分を味わえるようになってきてからは

結構温泉が好きになりました。

しかし！　大きくて湯量がたっぷりあって、景色がよくて治安がよくて

部屋が綺麗で、食べ物もそこそこ良い物が出る温泉旅館と言うものは

やはりとんでもなく値段が高い上に、男性の一人旅ではなかなか利用

が難しいというハードルの高い特別なものとなっています。

パックツアーとか家族連れなら簡単に行ける旅館が、一人旅だと

本当にハードルが高い。

パックツアーでも一人だと割高なのだから仕方が無い。

そんな憧れの温泉旅行。

ヤツフサが行って見たいところを書いてみようと思いました。


１位：箱根　ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ

箱根なんて名古屋から新幹線で小田原まで行って、乗り換えれば

２～３時間で着くだろ！　と思われた方も多いと思います。

だけど箱根は物凄く宿が高いの。　('A`)

予算的には最低５万円は見ていないと苦しいし、勿論足代は別。

ファミリープランと同じ位の料金が１人前でも必要。　宿屋はお１人様

幾らと言うより１部屋幾らと言う計算が多いので、安くて綺麗な所も

沢山ありますが、江戸時代くらいに侍が入っていたような老舗旅館

ともなると、１室××万円とか普通。

４人部屋で１０万円だとすれば、１人当たり２万５千円と書かれて居る

かも知れませんが、一人で借りれば１０万円近く必要だと言う事を決して

忘れてはいけない。

箱根八里の歌に出てくるようなコケの生えた階段の先にある温泉

に入ってみたいなぁ・・・


２位：熱海、伊東　ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ

ハトヤ！　大野屋！　ローマ風呂！　海底温泉！　ディナーショー

ではハトも飛んだりしてるらしい！　秘宝館があったり、ヘンテコな

お城もある！　ここは温泉のデ〇ズ〇ーラ〇ドに違いない。　(´ω｀)

最近は男性一人でも泊まれるサービスのほか、テレビゲームの

女の子を連れて行く？（ギャルゲーの持ち込みをする）と、彼女の

分の布団も引いてくれると言うサービス付き。

しかしこのサービスがある為逆にとても利用しにくいのが最大の難点。

みて！　あの人ＤＳの女の子とデートしてるわよ。

(　´д)ヒソ(´д｀)ヒソ(д｀　)


３位：登別　ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ

アイヌ語で　ヌプル・ペッ　（色が濃い・川　の意）

ジンギスカン！　鮭の飯寿司！　熊まんじゅう！　よいとまけ！

食い物がトップクラスにユニークだ！　しかもお土産で貰うととても

うれしい。　(´ω｀)

以前中国の方から六花亭のバターサンドがとても美味しくて、ずっと

包み紙を取っておいたんだけど、見つかって捨てられちっゃた。

と言う話を聞いて、送ってあげようかなと思ったら六花亭が北海道

の銘菓で、しかも生物だと言う事がわかった時点で中国に送るのは

無理だろうなと思った記憶がある。　名古屋でホイホイ手に入る

ようなものではなく、私も１度だけ父が生きている時に北海道土産

で貰ったことがあった特別なお菓子だと言う事を思い出した。

特別なツアーでもない限り、名古屋から飛行機で行こうとすれば

足代だけで往復１０万円は掛ると言う超高級リゾート。


４位：湯布院　ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ

九州は神話の多い土地で温泉も多い。

その中でも一番気になるのが湯布院。

他の温泉地と違い歓楽街が少ないと言われているのにいつも上位

に入っているのも気になるところ。

ヤツフサは修学旅行で行った事があるけれど、そう言うのも楽しい

かも知れないが、温泉を楽しむと言う意味では一度も経験が無い。

九州は大衆演劇も盛んな土地なので、そう言うのも見て見たい。


５位：野沢　ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ

スキー場に温泉がいっぱい！　２０代の頃に何度か行ったけど、

温泉よりスキーが目当てだったので、もう一度温泉中心に巡りたい。

不思議なのはスキー場で食べる野沢菜は物凄くおいしいのに、

家にもって帰ると普通の味に感じる所だ！

肉まんと一緒に売っている、野沢菜まんは風邪ひいてる時に食べて

もどした記憶が今でもトラウマ。


番外編

南極　デセプション島の温泉　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ

ペンギンを見ながら入れる温泉らしい。


三重県　渡鹿野島♥　　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ

愛知県の直ぐ隣にあるのに、ヤツフサは最近まで知らなかった。

古くは伊雑宮の神領であったとも言われ、江戸時代には、江戸と大坂を

連絡する菱垣廻船や樽廻船が増え、避難、風待をする港として

船乗りの宿が多く、風待ちの船乗りを相手とした　把針兼（はしりがね）

と言われた水上遊女などが多く集まり、江戸時代に遊郭街として

大いに栄え　“女護ヶ島”　といった別名があったらしい。

現在でも　この島のどこの温泉旅館に泊まってもコンパニオンの

お姉さんが居ると言う伝説がある島で、エロおやじの巣となっている

可能性がある。　温泉もちゃんとある。

ネットで調べたら渡し舟の到着場所に　「街頭での客引き、呼込等をして

いる人には、絶対相手にしないようご注意ください。　渡鹿野旅館組合」

と書かれている写真が見つかったほどだ。

この間サークルのラジオで話題になって、言いだしっぺがエロおやじ

扱いされていたのも　とても気になるところだ。

（近年では悪いうわさが多過ぎて、家族連れでも安心して泊まれる

様に取り組みがなされているようです。）

いったいどんな所やねん。　ヽ(ﾟωﾟ=)


よく秘湯とか言って、とんでもない山奥とかの温泉に行きたがる人

も居ますが、安全にゆったり入れる温泉が一番だと思います。

だったら番外の温泉はどっちも危ないだろ！　と言う事なのですが、

あれはあくまでネタだと思ってください。

( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼