ドラマ【科捜研の女】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/01/11 15:59:41
【感想】約10ヶ月ぶりの科捜研。安定してますね。しかし相棒より長く続いているこのドラマ、主人公のマリコもかなり老けました。今まではきれいなおばさんという感じであまり老いを感じることはなかったのですが、今回ちょっとおばあさん的な表情が見えたりして、稀代の美女もさすがに老いには勝てないかと感慨深く思ったものです。しかしこの枠はもっと年上の俳優さんたちが主役を務めてきた枠なので、当分は平気でしょう。今時こんなに長い目でドラマを育てるテレビ局もテレ朝以外にはないですよね。さて今シーズンの目玉といえばやはり、昨年朝ドラでブレイクした高橋君演じる権藤でしょう。とはいえシリーズを通してご覧になってきた方は当然ご存知でしょうが、高橋はすでにシーズン10の前にあったスペシャルからのレギュラーであり、新キャストではありません。今までは土門の後ろで突っ立ってるだけの棒のイメージがあったんじゃないでしょうかね。しかしNHKを見るような年配層の視聴をかなり意識している枠なので、彼のブレイクを見逃すはずはないだろうと思って見ていたら、スペシャルで時間的な余裕があったからかもしれませんが、以前に比べ権藤の出番が格段に増えたように思います。また土門の後ろにばかり控えているのではなく、1人の活躍も多かったですね。今までにはありえなかったことだと思います。また今回は特に朝ドラにレギュラー出演した俳優さんたちの競演でしたね。メインゲストの戸田菜穂(ええにょぼ)、犯人を射殺した鷲頭役の蟹江一平(どんど晴れ)、そして科捜研レギュラーのマリコ(澪つくし)、若村麻由美(はっさい先生・純と愛)、内藤剛志(わかば)、長田成哉(てっぱん)など。風間・斉藤あたりはレギュラーとまでは言いかねますが、チョイ役で出た作品がありますね。まぁ朝ドラに出たことある俳優さんは多いですが、これだけ主役級が揃うのもちょっと珍しいかな、と。さて、内容以外のことでこんなに行数がかさんでしまいましたよ。ストーリーは面白かったですね。犯人がわかった時の誰こいつ?的なところを除けばw たまにあるんですよね~、事情聴取したチョイ役的な人が実は犯人だったパターン。今回は人物関係が犯人特定するまで視聴者に伏せられていたので、推理はちょっと無理でしたね。まそんなことよりこのドラマはいつも書いているように科学捜査がメインですから。今回すげーなーと思ったのはやっぱりレーザー盗聴器。現場に近付かなくても、レーザー光線の発射機と受光機さえ設置できれば盗聴ができてしまうという…。これは怖いですね。民間人が入手できるレベルの価格ではないとは思いますが。あとあのラジコンの腕前は相当ですよね。泰乃が車に乗ったままラジコンに搭載したカメラの映像を見ながら操縦してましたが、私あれやると絶対乗り物酔いするわw 普通ならあの狭いトンネルを抜けるだけでも大変だと思います。さすがに森は無理みたいでしたが。あと、最初に立て篭もった犯人ですが、自殺に見せかけるためなら、電話で話してるところを狙うなって思いましたw 電話終わるまで待てなかったのかなぁ。
毎回1度は見所を作ってもらってる感じですね~
相馬君はあれで実はマリコにそっくりという設定らしいですw
マリコの髪型は私も今回おばさんくせーと思ったんですが、
回数こなすうちになんか慣れてきましたw
まぁもう充分おばさんと言っても差し支えない年ですしね…
権藤さん、串カツほぉばる姿がおちゃめでした ^^
セリフも増えて♪
相馬さんもいい味だしてます
沢口靖子さん、あの髪型に唖然としましたが
瞳の美しさはさすがです☆
スタッフとしてはこの流れを利用しない手はないと思います。
願わくば視聴率に結びつけばいいんですけどね…
相馬君は私は嫌いじゃないですw いつも彼の自由奔放な言動を楽しみにしてますよ。
理数系バリバリの人って、こういう変人っていかにもいそうじゃないですか。
無いとよいのですが…
たしかに急に権藤さんが自立してきた気がします。
今後楽しみ♪
私、相馬君がなんか苦手です。
そのうち慣れるかしら…( ̄▽ ̄)