宮崎 日米共同で戦闘機の訓練
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- 2013/01/15 20:32:52
日米共同による戦闘機の飛行訓練が、宮崎県新富町の航空自衛隊新田原基地で、15日から始まりました。
この日米共同訓練は、在日アメリカ軍が駐留する地域の住民の負担を軽減するために行われ、新田原基地では4年ぶり5回目となります。
15日から始まった飛行訓練では、午前10時前にアメリカ軍のFAー18戦闘機と航空自衛隊のFー4戦闘機が、ごう音とともに次々と離陸しました。
訓練は四国沖の太平洋上で、1回当たりおよそ1時間行われ、空中戦を想定して、戦闘機どうしの連携などを確認するということです。
今回の訓練には、アメリカ軍から山口県の岩国基地に所属するFAー18戦闘機6機とパイロットや整備士など合わせておよそ90人が参加していて、新田原基地ではこれまでで最も規模の大きい訓練だということです。
戦闘機の飛行訓練は、15日から3日間行われる予定です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130115/k10014802661000.html