Nicotto Town



リアル・デススター

「デス・スター建設の請願」、米政府の公式回答
http://wired.jp/2013/01/15/white-house-death-star/

先月、米国政府に対して、『スター・ウォーズ』に登場する宇宙要塞「デス・スター」の建設を求めるオンライン請願書への署名数が、規定署名数の25,000人以上に達したそうです。

これは、政府が公式に回答しなければならない数の署名のため、どんな回答が発表されるか、注目されていました。

日本でもテレビや新聞で紹介されていたので、見た事がある人も多いかと思います。

米政府の公式回答は「No」
が、その理由が面白い、ということで話題になりました。
(「Yes」と回答されたら、それはそれで困りものですが)

その理由とは、次の通り。
・デス・スターの建設費は85京ドルを超えると推定されています。
 政府は財政赤字を拡大するのでなく減らそうと努力しています。

・政府はひとつの惑星を吹き飛ばすことを支持しません

「1人乗りの宇宙戦闘機1機だけで破壊されうる」という根本的な弱点を持つデス・スターに、人々が納めた多額の税金を費やす利点があるでしょうか。

自分が見たテレビでは、この「理由」の部分が面白おかしく紹介されていましたが、全文を読むと、遊び心が見えるものの、かなり真面目な事が書かれていました。

回答した米国行政管理予算局科学宇宙部部長は、かなり"株"を上げたことでしょう。


ただ「デススター」は、すでに存在します。


そっくりなだけですが・・・。
赤外線で観測すると、ゲームの「パックマン」にも似ているという芸達者です。
http://www.gizmodo.jp/2010/04/nasa_22.html

アバター
2013/01/19 10:01
以前から「バカな事を大真面目にする人」は好きでした。
この回答には、そのテイストを感じます。

ところで、最近は「遊び心」を許容する範囲が狭まっている気が・・・。
アバター
2013/01/18 03:26
真面目に答えるのが、アメリカらしいわ~(笑)。
こういう遊び心、好きですわ。

でも遊び心も大事です~。
瓢箪から駒ということもありますもの。
アポロ計画だって、宇宙ステーションだって、
最初は遊び心から国家プロジェクトになったものですから~。



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