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マリ軍などが中部の要衝都市を奪還


マリ・バマコ(CNN) アフリカ西部のマリ紛争でフランス政府高官筋は19日までに、仏とマリ軍部隊が18日、同国中部の要衝コンナ市を掌握したと述べた。約1週間前に軍事介入し、空爆から地上戦への戦線拡大に踏み切った仏軍にとっては重要な戦果となる。

同市攻略をめぐる戦闘は、両国軍と国際テロ組織アルカイダ系武装勢力との全面衝突の最前線ともなっていた。

北部を制圧した武装勢力は1月10日にコンナを陥落させ、首都バマコへ南進する構えを見せていた。仏軍が空爆を開始し、重火器などを投入すると共に武装勢力はコンナからいったん退却するもののゲリラ戦を仕掛けていた。

マリの旧宗主国であるフランスのオランド大統領は今回の軍事介入について、マリ国内で拠点を築くテロ組織を壊滅させる作戦と打ち出していた。


http://www.cnn.co.jp/world/35027113.html



マリの戦闘激化で避難民ら急増 70万人の予測も

 フランスが11日に軍事介入した西アフリカ・マリで、中部や北部での戦闘激化により家を追われる住民が続出、周辺国に逃れる難民も急増している。イスラム過激派とマリ軍などとの戦闘は今後も続く見通しで、国連は数カ月間で新たに最大約70万人が避難を余儀なくされる可能性があるとして、対策強化に乗り出した。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると今月10日以降、マリから隣国に脱出した難民は2700人を超えた。

 新たに発生した国内避難民の数は不明。ただ北部で反政府勢力が武装蜂起した昨年1月以降、マリの国内避難民は約22万9千人、周辺国に逃れた難民は約14万7千人に上っている。

 複数の住民は、過激派が市民に対してマリ軍などと戦うよう多額の金を配ったと証言。子供も徴兵されたという。(共同)


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130119/mds13011918150013-n1.htm


 

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