チヨ子
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/01/20 23:41:36
心温まる小説ということですが、
またまたかるめの大好きな宮部みゆきさんの書かれたお話で
「チヨ子」です。
物語は大学生の女の子が割りの良いバイト
1日で1万円のアルバイトがきっかけです。
そのアルバイトとは、スーパーの十周年記念で
くたびれたピンクのうさぎの着ぐるみを着て風船を配るお仕事です。
そのうさぎちゃんを着ると、
人が着ぐるみに見えるのです。
それは、灰色のクマだったり、
耳の垂れた犬だったり、
ガンダムだったり、
その子は自分の着ぐるみを着たままの自分を鏡で見ると、
小さな頃大事にしていた白いうさぎのぬいぐるみ
「チヨ子」でした。
片目は、買ったときのままのプラスチックのお目目ですが、
もう片方がお父さんのコートのボタンっていうところが、
本当に大事にしていたんだな~と感じます^^
年配の人は野球選手のメンコだったり、
バービーちゃん人形だったり、
それだけでも面白いのですが、
その中にそのままの人間の姿をした男の子もいます。
そこから物語りはちょこっと深刻になるのですが、
気になる人は読んでくださいww
私は何に見えるのかな?
とか考えちゃいますよね?
私は心当たりが2個ある。
トムとジェリーのトムのぬいぐるみか、
お母さんに作ってもらった
緑の水玉のお洋服をきた
三つ編みの女の子のぬいぐるみかな~www
皆さんには小さな頃とっても大事にしていた、
いつも一緒に寝ていたぬいぐるみはいますか?
小さい頃、ジェシカちゃんと言う名の赤ちゃんくらいの人形がありました。
それより少し小さめのリズちゃんとカレンちゃんもいました。
なぜか名前は外国名でしたwww
最初はねぇ、ちゃっちいパンダのぬいぐるみ(○`艸´)・゚・。・゚・。ブッ
名前も付けてたはずだけど、もう覚えてない・・・
どこへ行くいも持って歩いてたww
3歳くらいまでの話だけど・・・
なんで3歳までかって?
パンダちゃん中身が飛び出て死んじゃったから(ノД`)シクシク