旅館の朝飯が美味いわけは
- カテゴリ:30代以上
- 2013/01/23 00:45:25
『今夜 営業の皆は〇〇温泉で泊まり宴会らしいっスね~ ジオさんは
行かないんスか?』とは昨日の国防くん
『行かないよ~w 胃の手術してからほとんどの宴会はパスしてるし
今夜の宴会なんてコンパニオンのお姉ちゃんを呼ぶような集まりだか
らね~ ”【狂乱の宴】とは将にこのことか?”てな具合だもの(笑)』
『そうらしいっスねww オレも狂乱の宴の方は要らないんスけど 温泉
と旅館の朝飯が羨ましいっス 旅館で食べるあの ”木のおひつに入っ
たご飯”が食べたいっスよねぇ』
『あ~ 仲居さんが ”お代わりいかが?”とか訊いてくれるヤツねww』
『旅館の朝飯って やっぱりあの【木のおひつ】に美味さの素があるん
スよね~』
『あ~ね~ 家庭の炊飯器で炊いたご飯でも わざわざ秋田だの飛騨
だのの 杉や檜の仲間で作られたおひつに移すとそれだけで美味しく
食べられるって言うよね』
『炊きたてホカホカの飯をおひつに移すと余計な水分を飛ばせるんス
よ でも必要な水気はちゃんとおひつ自体が吸収してくれてて 冷めて
くうちに今度は逆に飯に水分を補給してくれるらしいス 炊飯器にその
まま入れっぱなしの飯より遥かに美味いっスよ^^』
『ほ~なるほどねぇ おひつの本領はむしろ冷めたご飯でこそ発揮され
るわけかぁ さすがよく知ってるねぇ』
『実を言うと何年か前にツーリングで行った 秋田の旅館の仲居さんの
受け売りなんスけどね(笑)』
『あはw そうなんだww 旅先での体験って不思議と残るもんだよね』
『そうなんスね~ だから ”旅は人を成長させる”って言うんじゃないス
かね^^』
『やけに綺麗にまとめたねぇ (^ー^*)フフ♪』
一人暮らしには少々贅沢ですが”ご飯を美味しくする木のおひつ”
が欲しくなりました♪
http://www.d-department.com/jp/ohitsu/
その仲居さんにすれば
『若いんだからたんと召し上がれ~♪』
と言うことだったのでしょうね (^ー^*)フフ♪
いずれにせよ【コメ自慢の地】に暮す人間にとっては
”白いご飯が一番のご馳走よ~♪”と言うのは普通にありますよねw
>うらんさん
”青森ヒバ”製のまな板か~なんかその響きだけで贅沢な感じがしますねw
石油化学製品の食器やらが普及する以前の日本では
竹とか樹木を使った什器が主に使われたわけですからね(陶器は贅沢品でした)
伝統的な日本食にとっては自然の樹木を使った調理器具の方が
相性はよいのでしょう ま 今となってはそれがむしろお高い値がつくわけで(苦笑)
炊飯器で保温しっぱなしはないけど
レンジでチン可の陶器を使用してますが 欲しくなるな〜
ちなみに
まな板だけは 青森ヒバを長年愛用してます。
プラスチック製は使えなくなりますよw
ジオさん 両方揃えて自炊の達人目指します?!
夕飯のご飯があまりにも美味しかったから
「おかずも美味しかったけどご飯がすごく美味しかったです」と
中居さんに言ったら、次の日のおひつのご飯がめちゃくちゃ
多かった事を思い出しました。