ドラマ【ビブリア古書堂の事件手帖】【八重の桜】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/01/30 16:06:52
【あらすじ】栞子と大輔がビブリア古書堂にいると、坂口という男性客が買い取り希望だとやって来る。差し出したのは、ヴィノグラードフ・クジミンの『論理学入門』という本だった。ニット帽にサングラスという怪しげな風貌の男性は、買い取り表からはみ出す字で名前と書くと、明日また来ると言い店をあとにした。栞子は、最後のページに貼られた「私本閲読許可証」を見つける。それは刑務所の受刑者が私物として刑務所に持ち込んだということを示すものだった。そんな折、店内にいた藤波が、近所の刑務所から受刑者が脱走した、さっきの男性がそうなのでは、と言い出す。 【あらすじ】西郷頼母の松平容保への働きかけが実り、覚馬の禁足が解かれ、八重もわがことのように喜ぶ。さらに、尚之助の教授方就任もかない、覚馬は大砲奉行の林権助の仲介で、うらを娶ることになった。うらは大変従順な嫁で、よく働き近所の評判も上々だったが、八重はなかなかなじめなかった。一方江戸では、徳川斉昭や島津斉彬ら一橋派は次期将軍に一橋慶喜を推挙していたが、斉彬の死後勢いを失う。南紀派の井伊直弼が大老に就任し、彼が推していた紀州藩主・徳川家茂が将軍に就任する。
【感想】また見てしまいました。てか、脱走事件が去年広島であった刑務所脱走事件とパターンが同じなんですがw 絶対あれを参考にしましたね?w 今時脱走事件なんて滅多にないですから、こうでもしないとリアリティがありませんからね。しかし、今まで微妙でしたが、今回はなかなかよかった。サトエリ演じるあの妻がいい女すぎる…。夫のわかりやすい嘘が見抜けないくらいほんとは頭がよくないし、仕事も水商売でその上落ちこぼれてるし…。でも人間本当にスペックじゃないなと思うのは、彼女が夫に前科があろうと、目が見えなくなろうと、一生彼と一緒に生きていこうと、自然に思っているところです。夫を支えようとか、がんばろうとか思うんじゃなくて、自然体なところがすごくよかったですね。きっとあの夫婦は一生添い遂げるだろうなと思いました。しかし、最初からならともかく、今まで見えていた目が見えなくなってしまうのは、かなりの衝撃でしょうね。目が見えなくなったら、テレビはもちろんこうやってインターネットで普通にウェブを見たり何か書いたりゲームをしたりもできなくなるし、料理とかだって難しくなるだろうし、かといって仕事もあまりないだろうし、どうやって生きていけばいいのか、わからなくなってしまいますね。もちろん一応セーフティネットはあるでしょうが、日本はそういった障害者にはまだまだ厳しい環境ですからね。家族の支えがなければ生きていけないでしょう。そして生きていく希望を見出すのも難しいでしょうね。うち、ラジオあんま入んないんだよなw ほんと、テレビ局はもうちょっとがんばって副音声や字幕をきちんとつけてほしい。字幕を出してるとわかるんですが、CMってほとんど字幕がないんですよね。でも数日前、字幕が出てるCMがあったんです。これはかなり好感度高いよ? でも何のCMだったかは忘れましたw さて、このドラマも3回目にして次第にキャラが立ってきましたね。特に甘味処の藤波がいい味出してます。これってドラマオリジナルのキャラなのかな? 正直甘味処のシーンはどうでもいいですがw
【感想】安政の大獄クル━━(゚∀゚)━━!! まだ松陰が捕えられたところなので、本番は次回ですね。このあたりの幕政はほんとにドラマチックですよねぇ。井伊直弼も幕府のためによかれと思ってやったことなんでしょうけど、沸騰する鍋に蓋をしても、いずれふきこぼれてしまうでしょう、の名言のように、弾圧するだけでは意味がないんですよね。逆に蓋をしなければふきこぼれなかったかもしれませんからね。とにかく、大老にまでなった人物で、こんなに劇的に命を落とした人もいないんじゃないかと思います。まぁ今回はまだ首がつながっているので、次回以降に持ち越したいと思いますが、それにしても楽しみだ。そして今回、山本家には覚馬の嫁・うらがやってきました。この当時の結婚てのは、本当に家を相続させるためだけのイメージが強いですね…。特に武家は。しかしそれが普通だったので、特に何とも思わなかったんでしょうね。てか、今でもこのシステムが健在だったらよかったのにね。そしたら少子化なんかにならなかったかもしれない。恋愛という雲をつかむような概念に国の将来を託してるわけですから、そりゃ不安にもなるわな。閑話休題。うらはとにかく八重とはまったくベクトルの違う女で、女は幼少時は父兄に、結婚したら夫に、夫の死後は子に従うという三従を地でいくような女。一見扱いやすく見えるけれど、夫と腹を割って話すようなことを望んでいないので、八重には少し冷たいように見えるんでしょうね。ちょっと残念なのはそれがハセキョーなこと…。今のところクールに演じているので、大根なのは目立ってませんけどねw
お互いが助け合うのが理想の形ですよね。
相手の欠点を毛嫌いするのではなく、どうしたらよりよくなるのか
考えてみる姿勢が大事だと思います。なかなかそうはいかないんですけどねw
そちらは中国語ですか~。こちらは韓国が近いのでハングルがよく聞こえます^^;;;
しかもラジオ局が少ないので、聞きたいと思う番組がないのもネックです。
私も、今回のは良かったです。
最後の方は、感動して、涙ぐんでしまうくらい、胸にじ~んときましたね。
私の理想は、足りないところを補い合う夫婦です。人間は完璧ではないので、どちらかの欠点や、できないところをできる方が補っていければな~と常に思っています。でもなかなか実行できずに、文句言ってしまうこともあるけれども・・・ドラマの夫婦はまさに、その理想像でしたね。
うちも、ラジオあまり入りませんね・・・混線なのか、中国語がまじちゃって、とても聞きづらいですね・・・台湾が近いせいでしょうか?モールス信号も入るし、非常に聞きづらいですよ~なので、ほとんど聞きませんが・・・
予告編では、来週の、面白そうな内容ですね。