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マリに軍事介入のフランス軍、3月にも撤退開始


[パリ 5日 ロイター] フランスのファビウス外相は5日、マリへの軍事介入で派兵した仏軍部隊を3月から撤退させる計画であると明らかにした。また、今後もマリ北部のイスラム反政府勢力の掃討作戦に注力する考えを示した。

ファビウス外相はメトロ紙のインタビューで、武装勢力の拠点が残っている北部で仏軍が作戦を継続するとし、撤退時期については「もし全てが計画通りに行けば、3月から仏部隊の数が減ることになると思う」と語った。

フランスは先月11日、マリ政府の要請を受けて同国への空爆を開始し、軍事介入に踏み切った。その後、約4000人の地上部隊も投入し、過去10カ月にわたりマリ北部の都市を支配していた反政府勢力の掃討作戦を行っている。

今後は、国連の支援を受けて周辺アフリカ諸国が派遣する約8000人規模の部隊が作戦を引き継ぐ計画で、既に約3800人がマリに派兵されている。


http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE91500G20130206


 

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