氷の下
- カテゴリ:日記
- 2013/02/07 00:01:00
南極の氷底湖で初の生物発見か
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130206003
南極の氷の下には、湖が存在します。
ちなみに自分が名前まで認識しているのは「ボストーク湖」
記事に出てくる氷底湖は、それとは別の「ウィランズ湖」
この湖で、微生物が見つかり、回収された、というニュース。
記事にもあるように、氷底湖で生命が見つかったということは、
木星の衛星エウロパ
土星の衛星エンケラドス
のように表面の厚い氷の下に液体の水があると考えられている星にどのような生命がありえるかを明らかにするかもしれないそうです。
ところで、こういうニュースを聞いた時に必ず思うのが、
「氷の下に閉じ込められていた、未知の病原菌」
まで、引っぱり出してしまわないか、ということ。
(その事は意識して、慎重に作業を進めているのでしょうが)
以前、この通りのネタを使った、マンガ「ETRANGER-エトランゼ-」(富沢順)を読んだ事があるので・・・
「生命のたくましさ」
というか
「しぶとさ」
を感じます。
本当は宇宙は生命で溢れかえっているのかもしれませんね。
微生物サイズの、ですが。
微生物もその頃、南極に住んでいたモノの生き残りでしょうから。
どんな進化をしたのか、興味はありますわ。
氷の下からの未知の生命に感染すると、同化が始まり、他の動物を吸収・・・、
となると「遊星からの物体X」ですわ~~(笑)。
でも~、異種の細胞同士を融合させるウィルスというのは、
センダイウィルスというモノが、実際にいますから・・。