裏金づくり
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- 2013/02/14 12:30:49
8の福祉事務所での裏金づくり疑惑について書きました。
ところで 橋下氏が政治家に転身してすぐ
裏金を自発的に申告するようにと言い渡して
裏金となっていた予算を表に引き出すことに成功した
というように見える しかし
あれは ただのパフォーマンスに過ぎない。
そうやって表に引き出された 裏金の内容は
言い訳のたつものばかり
悪意の裏金ではないと・・・・
例えば 事務経費
ボールペン 100本
用紙 1000枚
という予算を立てたけど 実際には ずれることがある
だから ボールペン10本ぶん 裏金にして
それを 用紙100枚にあてた。
そうして実際に使用する数字にあわせた。
役人も業者も 私腹を肥やすために裏金にしたわけではないと
これは橋下氏と役人と示し合わせてというか裏取引して
この部分だけ 表に出しましょう。ということですね。
本当の裏金は 一切 出していません。
本当の裏金とは 個人の懐に入っていくもののことです。
8に書いたように 権利の告知をせず
その権利の範囲のものを支給したことにして裏金にする。
そういったものです。
裏金づくりのテクニックもたくさんあります。
こんな記事を書いていると 必ず
公務員の中にも まじめに仕事している人もたくさんいる
と 言ってくる人もいます。
しかし 公務員であることが すでに その枠に組み込まれている
ハンコを総務に預ける という常態的な行為
それだけで 加担していることになってしまいます。
例えば から出張。
わざわざ本人に出張に行かないけど 行った事にしてくれ
と 頼んだりしません。
黙ってこっそり 書類を作って ハンコを押すだけ。
知らないうちに加担していることになってしまう。
「ハンコは必要なときは自分で押しますから」
そう申し入れて ハンコを取り戻すと
明日から 村八分かも
ほんとにそうですね。
民主の原口とかもそうだし。
大阪は、ノックを知事にしたりとか、もう前から無茶苦茶だったけどね。
やっぱり組織というものは ながい時間を置くと 腐ってしまうものなのでしょうか。
ときどき 総とっかえしないといけないのかも
義援金とかも余計なことに使われてるし、不透明だし。
足りない足りないっていうのもうそですかね。