ドラマ【科捜研の女】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/02/15 16:11:59
【感想】事件は所轄署ぐるみの癒着事件へと発展し、悪人どもを一網打尽にできましたが、やはりこんなところで権藤に命を落としてほしくなかったですね…。予告に出ていた新しい権藤の部下は、崎本大海が演じる木島という新人刑事のようです。崎本は26歳にして子役上がりのためいろんなドラマに出ているベテランといってもいい役者さん。ただ今までの特撮出身の俳優さんたちと違い、特撮にはゲスト的な出演しかしていません。バラエティなんかでも見たことがあるし、今までと少し毛色が変わって、わりと有名所を持ってきたなというイメージですね。好きでも嫌いでもないので、応援したいかというと、うーん…て感じですが。正直権藤の方がよかった…(;´Д`) あと、権藤刑事を殺した犯人は、フォーゼでレオ・ゾディアーツを演じた横山一敏でしたね。まぁレオなら殺されても仕方ない。フォーゼとメテオが2人がかりでもなかなかかなわなかった相手ですからね…。スーパー戦隊のレッドだけではかなうはずもありません。権藤に未練たらたらで、あまりストーリーとか入ってこなかったのですが、覚えてる限り、戸田山にしてはがんばったじゃん?て感じでした。高橋光臣のはなむけに腕によりをかけて書いたんでしょうかね。すごい力入った前後編でしたよね。しかし実際にあんな警察署と暴力団の癒着ってあるんでしょうかね? 個人的な刑事と組員の癒着とか、情報屋やスパイとして利用するなんてことはあるかもしれませんが、警察署ぐるみってのはあまり聞いたことがないですよね。もしあったら大騒動になると思います。そのへんちょっと現実味がなかったかなぁと思います。監察は何やってたんだ監察は。警察官の不正を摘発するのは監察の仕事でしょう。なので権藤たち捜査一課が中心になって捜査するのはおかしいんですよね。手が足らなくて駆り出されたんならわかりますけど。いつも芝管理官とはぶつかりがちだけど、今回のような警察の不正には彼女の目は厳しいので、逆に頼りになりますね。なんとかとハサミは使いよう…ってこりゃ失敬。
もうおまえはなっていた、立派な警察官に…というセリフに
ちょっとうるっときてしまいました。
前後編なのに間に休止が入ったのは、何とかしてほしかったですね…。
とはいえこの後に新人刑事加入の回があるので、
どうしようもなかったんでしょうけど…。
警察の不祥事は、小さな事件ならしょっちゅうで、
もうあまり気にも留めなくなってしまいましたね^^;
真実が明らかになり、本当に、ここまで?て感じですね
芝管理官の過去にもびっくりです。
警察の不祥事が当たり前のような現在、ドラマと現実の境目が
わからなくなりそうです…
新人刑事楽しみです☆
また、今回、あらためて 土門刑事、ちょっと見直しました〜 ^^