ドラマ【天河伝説殺人事件】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/03/09 10:55:56
【感想】もう2週間前の放映になりますが、TBSの浅見光彦シリーズで、3代目もこ光のお披露目は、今まで何回も映像化、そして映画にまでなった光彦シリーズの定番。原作を読んでいないし、だいぶ前に映画を見たことしかないので、本来はどんなストーリーだったのかはわからないけれど、今回のドラマに関してだけ言うと、謎だらけでしたw まず、最初に東京の路上で死んだ男、あいつの殺害の手口がまったくわからず、何故東京にいたのかも謎。話の雰囲気から、長原敏子が水上家の隠し子を産んだことを知り、水上家を脅迫していたみたいですが、肝心の水上家は京都か奈良にあるんですよね? あっでもそれすらもよくわかんなかったw でも能楽の宗家ってくらいだから京都あたりだろうなと思うんですが。それだと東京にいた意味がわからないんですよね。東京にあるのかな、水上家。とにかくそのへんが謎w あと、ラストに高崎が胃薬だといって黒い丸薬を見せましたが、あれって確か宗家が飲んで死んだ薬と同じだよね。でも高崎が光彦に差し出したのは本当に胃薬っぽい。どういう意図があってあの下りを差し挟んだのか、意味不明。ひょっとして脅迫犯を殺したのはあの丸薬だったのかなと思うけど、脅迫している相手に正体不明の丸薬差し出されたって、普通はもらわないし、ましてや飲まないよ…。あと、宗家が飲んだ毒との関係は? まさか高崎が胃薬に毒薬を混ぜて宗家に渡したわけではないよね? とにかく意味不明すぎて、謝罪と説明を要求する。で、肝心のもこですが、彼自身にはあまり違和感はないんだけど、他の役者さんが沢村の時と同じで年齢関係がめちゃくちゃw 兄の陽一郎を演じる風間とは年齢が35歳、母親役の佐久間とは45歳も離れているので、セリフでは兄さん、母さんと呼んでいたのに、脳内で勝手に父さん、おばあちゃんに変換されていましたw これが舞台だといいんだけど、やはりアップの多いTVや映画ではさすがにつらい。あまりに不自然で寒さが身に沁みる。陽一郎さんはせめてアラフォー、お母さんもせめて60代くらいでないと…。でもまぁこの枠はお年寄りが対象なので、いきなり総取替えして別のドラマだと思われてもまずいので、まずは一番不自然な陽一郎さんあたりから変えていったらどうでしょうかねぇ。陽一郎さんはフジテレビのエスカレーター式に倣って沢村がやってもいいような気もするけど、沢村に刑事局長の威厳がないのが困り物ですね。ちなみに沢村が主役だった連ドラ、浅見光彦最終章の最終の意味は一体なんだったのか、いまだに本当に謎です。全体的に見て、いつものゆる~い光彦シリーズと変わらないなぁと思いました。ファンならw
さすがに御年77歳では長く続かないかなと…。
アラカンの女優さんくらいが適当ですね~
光彦シリーズは、毎回観光とグルメが差し挟まれるのが、人気の秘訣ですね~
たしかにゆるゆるですね
おかあさんはやっぱ、野際陽子がいいなぁ、
おだんごが美味しそうでした〜 ^^