並木
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/03/10 05:37:38
まだつぼみもちけない桜並木
思い出の並木の道を
今日は一人で歩いている
辿りつくのはふどこか
今日はいないあなたの影
2人で歩いた
銀杏並木
肩よせながら
落ち葉を踏みしめ
あなたの鼓動が聞こえた
2人で歩いた
イルミネーションのトンネル
光のシャワーに映し出すのは
イルミネーションより輝く
2人の愛の眩しさ
なぜあなたはいない
時の変化だろうか
流れが急に止まってしまった
愛があふれだした
私の方にだけ
時を告げる鳩時計
まわる時間
なぜあなたはない
私の恋は
まだ終わっていないのに
ありがとうございます。
春が来たら、新しい恋に包まれたらいいですね。
散る花弁を肩に受けながら…。
切ない気持ちになりますよね。。
桜が散る頃には心境の変化がありそうです❀