フランス教育改革&おまけの忍法お湯渡りの術w
- カテゴリ:ニュース
- 2013/03/15 02:54:29
こはる温泉で、しばらくお湯の上を歩いていましたw
どうやったら、みんなの様にお湯に浸かれるんだろうと焦りましたww
フランスの子供達の教育制度を変えようという動きがあります。
「学校の夏季休暇6週間に短縮」 という見出しに、日本じゃ当たり前でしょと
読み進むと、今は2カ月もあることを知り、げげ~~っ\(◎o◎)/!とびっくり!
週4日の授業を、昨年から4・5日制度にするために、調整をしているらしいです。
ううん、でもフランスは数学や物理、科学等に力を入れていると聞くけれど、
こんな授業日数でやっていたのかと思ったら、一科目の時間が長いので、
日本より授業時間が長いんですって!
7, 8歳 年間 フランス 847時間 日本 709時間
9,11歳 年間 フランス 847時間 日本 774時間
12,14歳 年間 フランス 971時間 日本 868時間
一科目の時間を短縮し、朝8時から16時迄にする代り、週4.5日にし、
夏季休暇を6週間と少なくする改革らしいです。
改革に対して、PTAは賛成。教員組合は「授業時間を大幅に延ばすなら、
教育に対する見返りも用意するべき」と不満を隠さないそう。
さて、この改革どうなりますことか・・・・・。
本当にやる気のある生徒さんと、遊んでいる生徒さんを
フランスみたいに試験で振り分けていくというのはどうでしょう?
あなたは、もう勉強しても駄目だから、働きなさい。
あなたは進学テストにパスしたから、もっと専門的な知識を選択できますよというように
厳しいものになりますが、その方が、勉強したい人達は伸びるし
先生もやりやすくなるでしょうね。
ただ、その網から漏れてしまいそうな子供の親からは
猛反発を食らいそうですが、騙し騙し進んでも、自分でやる気の無い子は
教室で肩身の狭い思いをするか、逆に他の生徒の邪魔をするかになってしまうんですよね。
それよりは、手に職をつけて働く方が、自立できて、よっぽど居心地が良くなるのでは・・と
思ったりするのでした。
子供は海綿体みたいに、良いことも悪いことも
あっと言う間に吸収してしまいます。
当然、教えてくれる人が変われば、その影響をもろに受けますよね。
モンペアと先生達が恐れる時代ですが、
普通の親にしてみれば、ものすご~く出来の悪い先生がいても
なかなか言い出にくく、モンペアと見られた時の
子供に対する仕打ちを考えると、余計に遠慮しちゃう昨今ですよね。
tamanaさんのお子さんの担任の先生は素晴らしいですね。
そんな先生が沢山いたら、生徒たちの勉強意識は劇的に変化するでしょうね。
わたしの娘の英語の先生も素晴らしい先生のようで、娘も益々やる気を起こしているようです。
ただ、英会話の外人おじいちゃん先生が、まだ着任して期間がなく
生徒の顔も名前も覚えられず、スピーチに至っては内容も覚えてないので、
娘はスピーチでかなり英会話の先生に褒められたはずなのに、返ってきた点数は酷いものでした。
英語のテストでかなり低い点数を取った生徒さんの方が、英会話のスピーチの点数が良く、
娘の点数を見て、これはおかしい!先生は点数つけ間違えてると思う。言いに行くべきと
言ってくれ、他の生徒さん達も、娘のスピーチを聞いていたので、おかしいよ!と
先生に抗議をしに行きなさいと勧めてくれました。
英会話の先生は、娘の名前さえ覚えていませんでした。
結局喋ったスピーチさえ覚えていない先生に抗議しても、はぐらかされるだけで
家に帰ってきて、部屋に閉じ籠って泣いていたそうです。
ちなみに英語のテストでは1問間違えただけの娘は、英会話の点数の悪さで順位ががっくり落ちました。
クラスの生徒さん達の2倍の長さの原稿を夜中3時までかかって用意し、ガンバっていた娘を思うと
フランスにいる私は慰めてあげることも出来ず、可哀想にと思います。
新しい学年では、その英会話の先生から外れますようにと願うばかりです。
日本も週6日授業じゃなくて、1日の授業時間を長くした方が良いのに、と思ってしまいます。
びっくりです~☆
日本は教員の評価制度とか教育制度、
問題を起こした教師のきちんとした研修制度を見直してほしいです。
何年か前に偶然見たテレビで、カナダの教員の評価・研修制度を改めたところ
子供の学力が飛躍的に伸びたそうです。。
モンペアとか諸々の問題で先生がいろいろ大変なことも事実なので
きちんとした評価や教師や子供を守れる体制づくりをしてもらいたいなって思います。
その前に日教組と教育委員会をなんとかしないとですねww
昨年度、娘の担任を持ってくださった先生が
変わった教育方針の先生で
その先生に担任を持っていただくと子供たちが一ヶ月で良い変化を見せます。
それはマジックのようでした。
教師によって子供ってこんなに変わるんだ!と親にとっても衝撃的でした。
次の先生になるとかなりモトに戻ってしまいますがかけらは残っています。
そのかけらがずっと残ってくれることを祈りたいですw
ちなみにその先生は「1年で他の学校に行きたい」的な先生で
今年度は残留してくれましたが、あまり長くはいてくれなそうです。
若い先生に良い影響を残してくれるといいな~って思います。
日本の教育は受け身の授業が多いですね。
人の顔を窺い、他人と違うことを恐れる・・。
それを授業とかで、もっと自分の意見を言えるようにもっていけば
勉強にも自主性が出て来るかもしれません。
国際社会に出ると、意見がなかなか言えない日本人。
同じ日本人として、おい、活きのいいのが出てこいと
願うばかりです。
長時間の授業のこつ?自転車で転んだ時の受け身の取り方とか・・・
えっ?もういい加減に忘れなさいって?ww
自主的に学ぶ人間性を育むのが教育なのかなと・・・
決して個性を伸ばすことが重要だとは思いません。
日本の過ちはここにあった気がします^^;
でも、これまで長時間の授業をこなしてたってことは、
なにか工夫やノウハウがあるのか?少し興味あるなぁw
円周率を3にすると聞いた時は、日本の教育は終わったと思いました。
全ての国がそうするならまだしも、日本だけ簡単にして、国際競争で生き残れる訳が
ありませんものね。
知識を薄くインプットしたものを、詰め込み直そうと教科書を元に戻しても
その厚みを埋めようにも、時間も能力も限られてしまい
犠牲になった子供たちが、あわれだな~と思います。
ゆとり教育を受けた子供達は、会社では使い物にならないという
見解も出ているくらいですから・・・。
私の娘もゆとり教育の時代ですが、あまりにもお粗末な小学校の教科書を見て不安を抱き
私学にしたので、公立の子供達の教科書とは違い、かなり難しいことを勉強してきました。
最初はついていくのが精一杯でしたが、今は勉強が楽しいと言っているので、
私学に行かせて良かったと思っています。
お湯の上は、フランスからインしているので、バグなのでしょうww
今日も入ってみましたが、岩に身体がめり込んだ状況になってw
動けなくなりました。あな恐ろしや!こはる温泉ですww
見返りwwそれは、もちろんお金でしょうww
スウェーデンなんかでは、公務員の大学教授が400万の年収をもらい
税金として払うのが6割だったかなww その残りでも、公務員は色々な福利厚生があり
無料の物が多いので、貯金が難なく出来るそうです。
でも、お客さんと会うのでも、だら~んと袖が伸びきったセーターを着ていても
全然気にしないそうです。 所変われば・・ですが、通常の国では、お金が基準になりますよねww
こちらの人は夏に1カ月くらい休暇をとって
家族で旅行に行くんですよ~。
子供の夏休みが2カ月もあったら、そんなことも可能ですよね。
1カ月休みをとらない人は、夏2週間、クリスマスに2週間と分けるそうです。
私が10代の頃に知り合った、フランス人とイギリス人は
日本は休みが短すぎる。旅行に行くのにも、長期で1週間なんて信じられない。
私の国では1カ月休みをとって・・・と話していた信じられなかったことが
こちらに来て、リゾートマンションで過ごす家族を見て、本当だったんだと分りましたw
確かに小さいうちは、長時間の授業はきついですよね。
午前中で力尽きてしまいそうですねww
今まで続いてきたことを変えるのって、なかなか大変ですね。
日本も9月から新学期にした方が良いと言われ続け
ようやく主な大学が腰を上げたくらいですから・・・。
私はいきなりブクブクと沈みましたよ。手に持っていた鳥籠も
お湯の中。鳥さんが窒息しないように早々に脱出しました^^。
日本のゆとり教育はやはり失敗だったのでしょうね。フランスの
週4日、夏休み2ヶ月のうらには、こんな授業時間の差があったの
ですね。
昨日3月14日は、日本ではホワイトデーとかでしたけど、3.14で
円周率の日でもあったそうです^^。円周率3.14を3で良いとした
一時の教育は、 「ゆとり」 などという言葉で表していいのかなと
思ってしまいます。
でも休暇長すぎですよ~w
二ヶ月もなんて学校行きたくなくなっちゃうww
日本もまた土曜授業復活の話が出てるようですが、毎週じゃなくても隔週土曜出席でいいと思います。
自分たちの時は土曜当たり前だったし。
先生は大変だと思うけど、がんばっていただきたいです(^^;)
今、学力低下を懸念して、学習内容だけ昔に戻そうとしていますが、勉強は反復なので、子どもが一日に覚える量には限りがあります。朝早くから学習するのはいいですが、午後から使いものになっているかは疑問ですね(-"-)
フランスのそのカリキュラムでは、将来を担う人材がもったいないです。